魚や漬物がイイ?花粉症を緩和する「意外な食べ物」6つ

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先日の記事、「生トマトはNG?花粉症を悪化させる「意外な食べ物」12個」では、花粉症の方が要注意な食べ物をお伝えしました。

では、反対にどんな食べ物が花粉症改善には良いのでしょうか? 愛知医科大学客員教授で、アレジオ銀座クリニック院長の呉 孟達先生に、お話をうかがってまとめてみました。

 

■1:青魚

青魚に多く含まれるDHAやEPAには、化学物質であるロイコトリエンの成分を抑える働きがあります。この働きは、鼻炎症状を引き起こす化学物質を抑えてくれるので、積極的な摂取が効果的です!

 

 

■2:甜茶、緑茶などのお茶

甜茶や緑茶は、ポリフェノールを多く含むお茶。抗ヒスタミン作用や抗酸化作用があるので、鼻の粘膜を修復・強化することが可能だそう。

 

■3:柑橘類

柑橘類も、抗ヒスタミン作用や抗酸化作用にすぐれています。ただし、ビタミンCは加熱や水に溶けることで失われてしまうため、基本的には生で食べることが有効です。

 

■4:イモ類

イモ類も、抗ヒスタミン作用や抗酸化作用が期待できます。その上、ジャガイモやサツマイモなどのイモ類に含まれるビタミンCはデンプンで保護されており、調理しても壊れにくいという嬉しい特長が!

またビタミンCは体内に蓄積されないため、こまめに摂取するのがポイントです。

 

■5:ヨーグルト

整腸作用があり免疫力をアップしてくれる、乳酸菌を含む食べ物も効果的!

ヨーグルトは、乳酸菌の整腸作用により腸粘膜の免疫力を向上します。粘膜の免疫系は共通しているため、理論的には、鼻粘膜の免疫機能を整える効果が期待できます。

 

■6:漬物、味噌、醤油など

意外と知られていませんが、乳酸菌は漬物や味噌・醤油などの日本独自の発酵食品にも多く含まれています。

前述した青魚のDHA・EPAや緑茶のポリフェノール(カテキン類)なども含めると、実は日本食には花粉症対策に適している食物が多いという事実が!

 

また、油にも注意することで、さらに花粉症改善が期待できます。加熱処理をしない“コールドプレス(低温圧搾)製法”のものがおすすめ。

調理油の種類では、トランス脂肪酸が少ないオリーブオイルや亜麻仁油などを選ぶとよいでしょう。

“医食同源”という言葉の通り、食事からの摂取成分も体の働きに大きく影響します。食事は何より副作用の心配がないので、妊娠中の方や、運転や仕事で眠気や無自覚の能力低下に悩まされている方も、まず食べ物からケアしてみてはいかがでしょうか?

 

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【参考】

アレジオ銀座クリニック