もう「触るだけ」は時代遅れ?リンパマッサージの最新知識【前編】

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むくみ、セルライト、冷え……。これらを改善する際に重要な役割を担っているのが、ずばり“リンパ”です。昔から色々なリンパマッサージが紹介され、自宅でできるものも増え、自己流でマッサージしている人が増えてきました。

しかし同時に、色々な情報がありすぎて「どれをやったらいいかわからない!」というリンパ難民も増えている状態。

そこで、今回は「そもそもリンパって何? 流してどうなるの?」という基本的なところから、新リンパマッサージによる効果的なマッサージ方法をご紹介します。

 

■そもそもリンパって何?

リンパは、“リンパ管”、“リンパ液”、“リンパ節”の3つからなります。リンパ管は全身を網の目状に張り巡らされているもの。その中を流れているのがリンパ液。そして、リンパ液の一時集計所がリンパ節になります。

リンパ管は、血液から滲み出た血しょうを回収しています。その中には、細菌や老廃物が含まれており、それをクリーンにしてくれるのがリンパ節です。そして、キレイになったリンパ液は再び血液と合流し、全身をめぐります。

 

■リンパの仕事1:細菌に対して

リンパ節では、回収した“汚れた血しょう=組織液”をキレイにするのが、主な仕事です。リンパ節には“リンパ球”と“マクロファージ”いう白血球の中でも最も強力な免疫機能を持ったものがいます。

イメージとしては、リンパ球くんが、悪者をやっつけて、その死骸を掃除するのがマクロファージくんという感じです。

 

■リンパの仕事2:老廃物に対して

血液には食べ物から得た“栄養分”が含まれていますので、もちろんリンパ液にも栄養分などが入ってきますが、それと一緒に、アンモニア・尿酸・乳酸などの老廃物も含まれます。

汚れたままだと、血液に戻せないので、リンパ節のフィルターによってろ過され、老廃物を取り除き、リンパ液はキレイな状態になります。

 

■リンパの仕事3:栄養に対して

細いリンパ管がどんどん集まって、お腹あたりまでいくと、小腸に沿うように張り巡り始めます。このとき、小腸から脂質を吸収し、それを胸管(リンパ管の主幹)を通って、静脈へと脂質を運びます。

 

このように、リンパ液には細菌・老廃物が多く含まれています。なので一刻も早く体外に出したいですよね。

でも、血液のように心臓ポンプがないため、流れは非常にゆるやかで、唯一の手助けをしてくれる筋肉ポンプの力を借りないと、すぐ滞ってしまいます。

【後編】では、そんなリンパ液を効率的に流す方法をご紹介します。

 

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