あの有名コスメでニキビが悪化!? 驚愕の事実が明らかに

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「ニキビケア用スキンケア商品を使っているのに、ニキビが悪化した気がする……」このように疑問を思ったことはありませんか?

ニキビに悩む人の多くは、ニキビのもととなる“アクネ菌”を増やさぬよう、スキンケアに力をいれているはず。とくにニキビのできやすい思春期の方は、ニキビ肌専用のスキンケアアイテムを使っている方も多いのでは?

しかし先日、『サティス製薬』の研究により、一般的な化粧品(ニキビケア用の化粧品含む)に配合されている保湿剤が、ニキビのもとと言われるアクネ菌の増殖を促しているという試験結果が得られました!

なんとアクネ菌が、化粧品に含まれる保湿剤を栄養に、増殖することが分かったのです。

 

■そもそもアクネ菌って何?

私たちの皮膚表面には、皮膚常在菌と呼ばれる細菌や酵母が存在し、均衡状態を保っています。

皮膚常在菌には、皮脂を分解し皮膚の表面を酸性に保つことで肌をpH4~6の弱酸性の状態にキープして、病原菌の侵入に対してバリアをはる役割を担っています。

アクネ菌はもともと皮膚常在菌を構成する菌の一種ですが、その一方で、多量に増加することによってニキビの誘発や炎症を引き起こす要因のひとつになる、扱いが難しい菌でもあります。

また、アクネ菌は脂を好む性質があるので、脂質が多く存在する部位にどんどん増えてしまい、悪循環になってしまうのです!

 

■グリセリンと一緒にすると、アクネ菌の増殖率が約4倍も高い!

そこで、どんな保湿剤がアクネ菌の栄養源となるのかを検討するために、保湿剤をアクネ菌に与えてその増殖率を測定しました。

使用した保湿剤は、1,3-ブチレングリコール、グリセリン、3-ブタンジオール、ジプロピレングリコールなど、難しい名前のグリコールとグリセリンです。

すると、驚くことに、グリセリンは無添加やグリコールなどに配合された増加率に比べて、なんとアクネ菌の増殖率は約4倍も高いことが分かりました!

グリセリンと言えば、無色透明・無味の粘性の液で、保湿性、粘滑性があり、皮膚や粘膜をやわらかくしたり、保護する目的で、軟膏、クリーム、化粧水など、あらゆる基礎化粧品の原料として繁用されている、あまりにも有名な保湿剤。

だからこそ、この研究結果は驚きではないでしょうか。

もちろん、ニキビケア商品を含むすべてのスキンケアアイテムでニキビが悪化するわけではありませんが(ニキビが増えないよう、あらかじめ様々な処理を施しているアイテムもあるため)、この可能性は知っておいて損はないですね。

 

もしかしたら、あなたの使っているそのニキビケア専用スキンケアアイテムが、実はニキビのものとなるアクネ菌を増殖していたかも知れません……。

 

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【参考】

化粧品(コスメ)・シャンプー・石鹸OEM製造 – サティス製薬