頭の調子がイマイチな時はコレ!「脳に効く」食べ物6つ【前編】

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研究によると、脳の健康や記憶力を高める食物とは、抗酸化物質や、オメガ3脂肪酸などが含まれるものだそうです。

では、どんな食べ物が良いのでしょうか? 例を知りたいですよね。

アメリカの健康専門ニュースサイト『My Health News Daily』から、お魚から果物まで、脳に効く食べ物6種類をご紹介いたします。

前編の今回は、1:くるみ、2:にんじん、3:ベリー類の3つです。頭の調子がイマイチな時に食べると、あなたを助けてくれるかもしれません。

 

■1:くるみ

見た目まで、どことなく脳に似ているくるみですが、『栄養学』誌で2009年に発表された研究では、食事の2%にくるみを入れただけで、年老いたネズミの脳の老化サインが逆転したのだそうです。

脳が正常に機能すること、情報処理能力の老化が覆ったとのことです。また2010年のアルツハイマー病国際会議では、ネズミを使った研究が発表されています。

アルツハイマー病のネズミにくるみを与えると、学習、記憶、そして運動協調性が改善されたという結果が報告されています。

くるみには、抗酸化物質が豊富に含まれています。体内に存在する活性酸素が、脳細胞のDNAにダメージを与えるのですが、そのダメージを、抗酸化物質が防ぐ可能性があると考えられています。

 

■2:にんじん

にんじんは、長らく目に良いと言われてきたのですが、脳にも良いことが判明しました。にんじんには、ルテオリンという化合物が高濃度に含まれています。

ルテオリンは、老化由来の記憶障害を減少させ、脳の炎症を抑えることが、2010年の『栄養学』誌の研究で明らかになっています。

この研究では、ネズミの食事に一日あたり20ミリグラムのルテオリンを補っています。研究の結果、脳の炎症を抑えられることが観察されました。

またネズミの記憶力が、若いネズミと同レベルにまで回復することも判明しました。ルテオリンが豊富な他の食物に、オリーブオイル、こしょう、セロリなどが挙げられます。

 

■3:ベリー類

記憶力を高めたいのであれば、ビタミンをたっぷり含むベリー類を食事に加えてみましょう。

2010年の『農業と食品化学』誌の研究で、野生のブルーベリーのジュースを12週間食事に加えた9名の年配者のグループと、そうでないグループとを比較する実験を行いました。

この実験で、ブルーベリー・グループの記憶障害に、学習と想起の面でやや改善が見られたとのことです。またブルーベリー・グループには、うつ症状の減少も見られました。

ブルーベリーが目にいいとは聞いたことがありますが、うつ症状の改善にもいいとは意外ですね。

また2009年の『栄養学』誌には、ブルーベリーやイチゴといった抗酸化物質を豊富に含む果物が、老化に伴う細胞へのある種のストレスを減少させ、脳内の信号処理能力を高めることの可能性を論じた複数の研究の検討結果が掲載されました。

その中の研究のひとつに、生後6ヶ月のラットに、ブルーベリーとイチゴの抽出物を食事の2%分、9ヶ月間与える実験がありました。

ブルーベリーとイチゴを与えられたラットのグループは、与えられないラットのグループに比べて、空間把握能力と記憶力が勝っていたとのことです。

 

いかがでしたか?

くるみ・にんじん・ブルーベリーやイチゴ、どれも身近な食材ですね。美味しく食べて脳の機能を高めて、出会いと別れの春を上手に過ごしてくださいね。

後編の次回は、4:魚、5:コーヒー&紅茶、6:ほうれん草、の3つです。お楽しみに!

 

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【参考】

6 Foods That Are Good for Your Brain – MyHealthNewsDaily.com