「ご飯大好き」は危険?白米は糖尿病リスクを増加させる

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かつてミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンセルタントのエリカ・アンギャルさんの著書『世界一の美女になるダイエット』の中に、「世界の美女はもう、白いものを食べるのをやめています」という一節があります。

“白いもの”とは、白米や白パン、白砂糖といった精製された食べ物のこと。

著書では美容に気を使っている人は、玄米や全粒粉の穀物を食べているということが書かれています。

そして、この白米に関する興味深い研究が米TIME誌電子版に掲載されました。

 

■白米が糖尿病のリスクを高める

ハーバード大学の研究者によると、日本、中国、アメリカ、オーストラリアの4カ国約35万人の調査を分析したところ、アジア型の食事に白米を食べる食生活で、II型糖尿病のリスクが10%も増したというのです。

さらにアジア人で白米をもっとも多く食べている人は、白米摂取量が少ない人に比べて糖尿病のリスクが27%も高いことも判明しました。

記事では、「なぜ白米が糖尿病に影響を与えるのかは明確ではないが、白米は食後の血糖値を上昇させる高GI食品で、高GI食品は糖尿病のリスクを増加させるもの」だと指摘しています。

 

■玄米などの全粒穀物に着目

普段食べている白米は、糖尿病のリスクを増加させてしまう一因になってしまう恐れがあるということが分かりました。

そしてハーバード大学の孫齊教授は、「白米は繊維やマグネシウムなどの栄養素が欠けています。白米を主食にする人は、これらの栄養素が不足している可能性があります。

代わりに玄米などを主食にすることでこれらの栄養を補うことができるでしょう」とその解決法について述べています。

 

和食といえば白いご飯は欠かせませんが、副菜で足りない栄養素を補ったりするなど、バランスに気を付けたほうが良いんですね。

玄米や全粒粉などの全粒穀物は、美容だけでなく健康問題の解消のキーワードになりそうです。

 

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【参考】

TIME – Study: Does Eating White Rice Raise Your Risk of Diabetes?