休日の「寝だめ」も危険!実は寝すぎると体に悪影響アリ

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知っていますか? 実は、3月18日は国際的な“ワールド・スリープ・デー”なんです。ことわざに“春眠暁を覚えず”というのがありますが、まさに今の時期なかなかお布団から出られない方も多いですよね。

でも、寝すぎは厳禁なんです! 寝すぎるとあまり体によくない理由を知って、きちんと起きるクセをつけましょう!

 

■寝すぎるとタイミングを逃す!

寝すぎが何故、体に良くないのか? ロフテーの快眠スタジオ睡眠改善インストラクター・矢部亜由美さんは、zakzakの記事で、

「睡眠には、起きやすいタイミングというものがあり、そこで起きないと眠気が起きやすいということが、1つにあります。

また、必要睡眠時間よりも長すぎる眠りは、浅い眠りをとりすぎてしまうことになり、ぐっすり眠ったという実感が得にくくなります」

と解説しています。

普通、睡眠中は一晩の間にレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を3~5回交互に繰り返しています。

つまり、浅い眠りは夢も見がちで、余計疲れてしまうので、体に良くないようです。

 

レム睡眠時は自律神経が不安定

そしてレム睡眠の時は、体は休んでいるものの、脳は深い休息状態でないため、血圧の変化が激しくなったり、心拍や呼吸が不規則になり、自律神経が不安定な状態になります。

そのため、こういう時は体が緊張しやすく、持病が発症しやすくなる危険もあるのです。

 

「あと5分……」が体内時計を乱す!

ちなみに、十分な睡眠がとれているのに、「あと5分……」を繰り返すのは、浅い眠り(レム睡眠)を続けてしまう原因にもなります。

このように浅い眠りを続けてしまうと、体内時計が乱れます。この体内時計は、自律神経だけでなく、ホルモンにも非常に影響を与えています。

体内時計が乱れると、抗酸化作用のあるホルモン“メラトニン”の分泌が乱れ、細胞にダメージを与える活性酸素を除去する作用がおろそかになります。

また、中性脂肪を分解してくれ、筋肉量を増やす成長ホルモンの分泌も乱すので、体内時計が乱れるとダイエットの効果も下がります。

最後にもうひとつ。おもしろいことに私たちは24時間というサイクルの中で生活をしていますが、体内時計は25時間に設定されています。

1時間の誤差を、睡眠中にリセットしないといけないところ、余計に寝てしまうから乱れてしまい、疲れも癒されない状態になってしまうのです。

 

いかがでしたか? レム睡眠とノンレム睡眠は、人それぞれちょっとずつ違うものなので、自分に合ったベストタイミングにパッっと起き上がるようにして、余計な疲れを溜めないように気をつけましょう。

 

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【参考】

zakzak – 【知りたくもない!?カラダの不思議】寝過ぎると余計に眠くなる?