今知らないと危険!本当に怖い花粉症対策の「間違い」2つ

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2月も半ばを過ぎ、そろそろ花粉症に悩まされる人も出てくる時期ではないでしょうか。

一度花粉症を発症すると、くしゃみや鼻水、目のかゆみ、涙が止まらないし肌は荒れるし、重症な人は頭がぼーっとしたりして、何か対策方法があれば藁にもすがりたい思いで試す人も多いと思います。

しかし、知らないと本当に怖い副作用がある花粉症対策を、ここではふたつ紹介したいと思います。

 

■1:目の洗い過ぎに注意

花粉症になると、炎症を起こして目がかゆくなるので、家に帰ったら、まず、目を洗って花粉を流す人も多いと思いますが、実はこの“目を洗う”という行為でドライアイになることがあるので、注意が必要です。

もともと、目は涙の成分で覆われていて、乾燥を防いだり、ほこりやウイルスなどから目を守っているのですが、目を洗うことによって、目を保護する成分まで流されてしまい、結果的にドライアイになってしまうことがあるのです。

なので、目がかゆいからと言って何度も目を洗い流すのは危険です。

目を洗うのは必要最低限にとどめ、出来れば病院に行って、適当な処置方法を相談するのがよいでしょう。

 

■2:バターバー(西洋フキ)を含むサプリメントに注意

バターバー(西洋フキ)に含まれる、“ペタシン”という成分が鼻水や花粉症に効くとして、西洋や欧米では古くから広くサプリメントや薬として用いられており、日本でも、海外からの個人輸入サイトなどでサプリメントを購入することが出来ます。

しかし、今年2月に厚生労働省はこの西洋フキの成分を含むサプリメントの服用で肝障害を起こす疑いがあることが報告されたとして、注意喚起を呼び掛けています。

欧米諸国では古くから薬として用いられていることや、インターネットで簡単に購入できるので、利用している方も多いと思いますが、服用には十分注意が必要です。

 

毎年毎年悩まされる花粉症ですが、ちょっとした対処の方法で、花粉症で悩むより深刻な症状が出てしまうことになったら本当に大変ですね。

花粉症もアレルギーの一種なので、あまりに症状がひどい場合はぜひ一度病院に行くのがよいのですが、市販薬などを服用する場合も、薬剤師に相談することや、サプリメントやハーブティを利用する場合はその成分や副作用なども確認することが重要なポイントと言えそうです。

いずれにせよ、適切な対処をして、今年の花粉症の時期も乗り切りたいものですね。

 

【参考】

松本眼科ホームページ「カップ型の洗眼液を目に当てて洗顔をしていて、ドライアイや、角膜に傷を作る事も」

厚生労働省「バターバー(西洋フキ)を含む食品の摂取に関する注意喚起についての対応」