「寒いと太る」は嘘!実は暖かい時よりダイエット効果高い

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“寒いと体が体温を奪われまいとして、余計な脂肪を付けて太る”なんて定説がありますが、それを覆す新しいダイエット方法が今、世界中で研究されています。

なんと人間は暖かい時より寒い時のほうが、3時間当たり250カロリーも消費していることが最近の研究で判明したのです。

寒い時にカロリーを消費する要因となるのは、意外にも“褐色脂肪”という脂肪の一種。

これが活性化することで、脂肪がエネルギー源となる糖分に変換されたり内臓脂肪の原因でもある“白色細胞”を食いつぶすということが、国際英文ニュース誌『TIME』の公式サイトで発表されました。

 

そもそも脂肪細胞には、エネルギーをため込む“白色脂肪”と、エネルギーを燃焼する“褐色脂肪”という2種類があり、その脂肪の大半はエネルギーをため込む白色脂肪が占めています。

今までは、今回のダイエットのカギとなる褐色脂肪は乳幼児期に体温を維持するためのエネルギー源として存在し、成人になるとすべて消滅すると考えられていました。

しかし最近の研究で、この褐色脂肪が実は成人になっても“ある特定の部分にわずかながら残っている”ことが明らかになった、というわけなのです。

 

これは、2009年のスウェーデンとオランダの研究チームによる“室温16度の部屋で足を氷水に漬ける”という実験で、褐色細胞が高い確率で活性化することが立証されています。

また、カナダのカーペンタイアーさんの研究チームによっても、身体を冷やすことにより褐色脂肪が活性化される現象が確認されています。

しかしながら、まだまだ研究途中の段階でもあり、今後、研究が進めばわざわざ寒さに耐えなくても、この褐色細胞を活性化する方法が発見されるかもしれません。

 

いずれにせよ、“寒いほうが褐色細胞を活性化し、ダイエットに効果的”というのは、確かです。

寒いからといって暖房の効いた家の中でじっとしているよりは、多少寒さに耐えてでも外へ出て行くほうが、ダイエットはもちろん、節電にも女子力アップにもつながることは間違いなさそうですね!

 

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【参考】

※ How Now, Brown Fat? Scientist Are Onto a New Way to Lose Weight – Healthland – TIME.com