あの俗説は本当なの?人体にまつわる不思議な雑学まとめ

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世間でよく言われる俗説って本当なのでしょうか?

よく白い歯よりも黄色い歯のほうが丈夫だといったり、風邪にかかりやすい人とかかりにくい人がいたりというのは科学的裏付けがあるのでしょうか?

今回はそんな不思議な俗説を検証してみたいと思います。

 

■1:白い歯より黄色い歯の方は丈夫というのはホント?

歯は表面がエナメル質で、その下に象牙質というものがあります。歯の色はこのエナメル質の透明度によって決まります。象牙質はエナメル質より柔らかく黄色っぽい色をしているんです。

エナメル質の透明度が高い歯は内側の象牙質の黄色が透けて見え、透明度が低ければ象牙質の黄色が透けて見えずエナメル質の白っぽい色が見えます。

ゆえに黄色っぽい歯の人はエナメル質の透明度が高く、透明度の高いエナメル質はカルシウム塩による石灰化の度合いが高いことを示しているんです。

というわけで、石灰化度合いの高さは、そのまま歯の丈夫さを示しています。

 

■2:風邪を引きやすい人と引きにくい人がいるのはなぜ?

ウイルスを撃退する働きが白血球の中のリンパ球の数にあって風邪にかかりやすいかかかりにくいが変わってきます。

風邪をあまり引かない人は白血球に対するリンパ球の割合が約50%ほどあり、反対に風邪をよく引く人は約30%のリンパ球なのです。

このリンパ球のことを免疫といい、白血球に占める割合を免疫力といったりします。

さらに大きなストレスを受けるとリンパ球の割合が大幅に減り、一気に病気にかかりやすくなります。疲れているときほど風邪やインフルエンザにかかりやすくなりますよね。

 

■3:髪の毛は一日に何本抜ける?

まず人には10万本ほどの髪の毛が生えています。そして2~6年をかけて髪が成長する“成長期”→成長が止まり抜ける準備に入る“退行期”→髪が抜け落ち成長を始めるまでの“休止期”というヘアサイクルがあります。

エイジングによってこのヘアサイクルが変化するとき、薄毛や抜け毛が起こります。正常では一日に100本ほどは抜けると言われています。

 

■4:カルシウムを取るとイライラがなくなるってホント?

よくイライラしているときは牛乳やヨーグルトをとるとよいといわれていますが、モルモットを使った実験で立証されているとのことです。

カルシウムの多い食品といえば牛乳のほかに小魚や緑黄色野菜やパンなど。また、カルシウム以外にもビタミンCもストレスを軽減する作用があるそうです。

 

人体にはまだ解明されていない部分も多いですが、歯の丈夫さや薄毛、風邪を引きにくい体などは遺伝の要因が大きく関わっているようですね。それに加えてストレスなど生活環境も侮れない要因だということが分かります。

 

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