えっ…こんなのが?超意外な「実は健康にいい食べ方」10個【2/3】

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“健康にいい食べ方”も、時代が変わり、研究が進むと変わります。以前には、身体に悪いとされていたことが、実はそうではないこともよくあります。

アメリカの健康ニュースサイトMy Health News Dailyから、ちょっとワクワクする“新しい健康にいい食べ方”10個をご紹介いたします。

二回目の今回は、4:お腹すいた? 実はのどがかわいた!、5:ポテトの力、6:シナモンってすごい、7:体重を減らすにはダイエットよりも生活習慣チェンジ、の4つをお送りいたします。

 

■4:お腹すいた? 実はのどが渇いた!

“お腹がすいたこと”と“のどが渇いたこと”は実は間違いやすいのだと、ニューヨークで開業する栄養士のシャーノン・リヒター氏は指摘します。

何かを食べようとした時に、実は水分が必要なだけで、本当はお腹がすいたわけではないということも、よくあるそうです。

「お腹がすいたなと思ったら、まず水をコップ1杯飲んで20分待ってみてください。それでも空腹感があれば、そこで食べるのがいいでしょう」とリヒター氏は言います。

「食べたい」と「飲みたい」が間違いやすいとは、人間の感覚って、意外にいい加減なものなんですね。でも、“水を一杯20分待つ”は、試す価値がありそうです。

 

■5:ポテトの力

ジャガイモに血圧を下げる効果があるってご存知でしたか?

炭水化物を多く含むジャガイモは、ダイエット志向の人に嫌われてきました。しかしそれは既に昔の話! 今やジャガイモの健康効果はよく知られています。

米国栄養士会が2010年に発表した調査結果によると、ジャガイモはカリウムを豊富に含むため、体内の余分なナトリウムを排泄する効果があり、その結果血圧を下げるのだそうです。

アメリカ人の55%が、高血圧もしくはその予備軍であり、高血圧は心臓病や脳卒中のリスクを高めます。ポテトの力を借りましょう! カリウムが豊富な食品には、ジャガイモの他にも、豆類、オレンジジュース、プレーンヨーグルトなどがあります。

 

■6:シナモンってすごい

シナモントーストやシナモンロールなど、甘い香りで風味を高めるシナモンは、実は長い歴史があり、その効果は美味しそうな香りに留まりません。

2003年に糖尿病治療誌の研究で、2型糖尿病患者60名の食事に、シナモンを加えて変化を見るという調査が行われました。

(2型糖尿病は、糖尿病の中でも生活習慣から起きると考えられているタイプです)

40日間の調査の結果、血糖値、コレステロール値、血清脂質の一種のトリグリセリド値が低下したことが確認されました。

古くはエジプトのミイラ製作にも使われたというシナモン。漢方薬でも“桂枝”の名前で、様々な薬効が認められています。気軽にシュガートーストに振っていましたが、実はすごいんですね!

 

■7:体重を減らすには減食よりも生活スタイルチェンジ

「食事制限は、食事に関して何らかの健康的でない先入観を作ってしまうようです」とコメントするのは、栄養士トラン氏です。

2007年の米国心理学誌が行った、体重の5-10%を落とした31人を対象とした、2-5年後の追跡調査によると、大部分が落とした体重のすべて、または一部について、リバウンドしていたとのこと。

「きちんと食べること、正しく食べることは、生活スタイルの問題であって、減食することや、体からのサインを無視することではないということです」とトラン氏は強調します。

 

いかがでしたか? 健康な身心をつくるには、“食べる量を減らしたり、食べるものを制限したりすること”よりも、例えば“夜食を食べる生活スタイルを変化させること”の方が、本質的かもしれません。

それにしても、せっかく食事を減らしてダイエットしても大半がリバウンドしてしまっているとは、辛い調査結果ですね……。

次回は、8:よい食生活は朝食から、9:少しのお酒は百薬とダイエットの長、10:価値あるサプリメントの3つをお送りいたします。お楽しみに!

 

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【参考】

10 New Ways to Eat Well – MyHealthNewsDaily.com