妊娠中に魚油を摂ると子供の「知能や肌に好影響」がある

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妊娠中はお腹の赤ちゃんの為に食べていい物、いけない物、色々と気にされている方も多いはず。

例えば、添加物の多い食品やジャンクフード、また魚でもまぐろやサメ、メカジキなど大型の魚は食物連鎖の関係で水銀を蓄えているので「なるべく取らない方がいい」という情報に尾ひれが付いて広まり、「妊娠中、魚全般を敬遠してしまう」という妊婦さんを良く見かけます。

ところが、フジテレビで放送中のホンマでっかTVによると、「妊娠中に一週間340gの魚を食べると胎児に良い」とのこと。

なんとこれは、1,000種類のサプリメントを摂取するのと同じ程度の栄養素があるというから驚きです!

妊娠中に340gの魚を食べた妊婦と、食べなかった妊婦の生まれてきた子供の知能(言語能力、運動能力、社会性など)を比較した結果、340g以下の魚しか摂取しなかった妊婦の子供は明らかに発達が遅れていたそうです。

 

加えて、イギリスのニュースサイトMail Onlineでも、妊娠中に魚油を摂取することで胎児を湿疹から守ることが出来るということも明らかになっています。

この実験はアレルギー家系である706人の妊婦を対象に行われました。そのうち半分の妊婦には、妊娠21週目から子供が生まれるまでの間、一日3回魚油のサプリメントを与え、残りは植物油を与えて比較したもの。

青魚に含まれているオメガ3という脂肪酸はDHAやEPAなど人の体内では作ることの出来ない栄養素で、このオメガ3が配合されたサプリメントを摂取していた妊婦の子供は、乾燥肌の症状が少なかったといいます。

これは、オメガ3脂肪酸が、胎盤を通して胎児の免疫系に影響を及ぼした結果であると、オーストラリア・アデレードの研究者は語っています。

 

妊娠中の魚の摂取がこれほどまでに胎児に良い影響をもたらすものだとすれば、これは食べないわけにはいきませんよね!

一方で、胎児と魚に含まれる水銀との関係も危惧するところ。ただ、340gというのは一週間に2回程度、青魚を摂取すればいい量なので、FDA(米国食品医薬品局)のガイドラインでも、サメやメカジキなどの大型魚でなければ特に問題がないとのことです。

現在妊娠中の方、是非とも参考になさってください。

 

【参考】

※ Taking fish oil during pregnancy protects babies from eczema – Mail Online