ビタミンDは不足してしまうと死亡率が高まることが判明

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以前から記事でも紹介されているビタミンDの新効果。

「これは意外…インフルエンザ予防に「ビタミンD」が有効」や、「インフルエンザ予防できる「ビタミンD」が多い意外な食べ物」など、インフルエンザにまつわる効果が話題となっていましたが、ここにきてビタミンDのさらなる効果が発覚しました!

なんと、ビタミンDはあらゆる原因による死亡リスクを半減してくれる成分なんだとか。

 

今回アメリカ心臓病学会の会誌に発表された結果によると、カンザス大学の研究者が患者1万人以上のデータを分析した結果、70%以上がビタミンD不足だったため、心臓病のリスクが高まっていたそうです。

また、ビタミンD不足は死亡率を2倍近く引き上げてしまうとのこと。しかし一方で、サプリメントでビタミンDを補充するとこのリスクを60%も下げることも明らかになりました。

さらに調査対象となった患者の医療記録や投薬記録を加味して分析すると、ビタミンDが不足している人の肥満はそうでない人の2倍、高血圧は40%、心筋症は30%も多かったそうです。

つまり、ビタミンDの欠乏によって、あらゆる疾病による死亡率が3倍になることになります。ちなみに、ビタミンDのサプリメントを摂取している人はそうでない人と比べ、あらゆる疾病において60%も死亡率が低くなることも分かりました。

これは、調査時にビタミンDが欠乏していると判定された人でも同様の効果があるようです。

う~ん、こうやって数字でのデータも併せて見てみると、改めて「ビタミンD不足って怖いな……」と思ってしまいますね。インフルエンザ予防に良いだけでなく、命にかかわるリスクも軽減してくれるとあれば、ビタミンDを摂取しない理由が見つかりません。

 

それでは、そんなビタミンDの摂り方をおさらいしていきましょう!

カンザス大学病院の心臓医・ジェームズ・ヴァセック博士によると、ビタミンDは日光に当たることで、体内で生産される成分。

光合成と同じような仕組みであるため、私たちが太陽光から摂取するビタミンDは90%、一方、食物から摂取しているのはわずか10%なのだとか。また、ビタミンDは毎日20分以上皮膚を日光に露出することで、初めて必要量生産できるもの。

しかし、冬は太陽光が弱いほか、美白ブームの現状、特に女性はほとんどの人が光合成出来ていない状態で、結果ビタミンD不足に陥っているそうです。そうなると、食物から摂取する他ありません。

ビタミンDを多く含む食品は、脂肪分が多い魚、卵、栄養強化乳製品などが挙げられますが、必要量摂るのは難しいもの。そこで、ビタミンDのサプリメントをうまく活用するのが得策です。

とりあえず、摂取してすぐに効果が得られるものではないので、最低2ヶ月間はサプリメントを飲み続けるか、脂の乗った鮭や卵を食べ続けるか……。でも、カロリーが気になる女性には厳しい選択ですよね……。

どうであれ、ビタミンDの欠乏具合が心配ならば、血液検査をしてみることをオススメします!

 

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【参考】

Low vitamin D linked to heart disease, death – Reuters

 

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