風邪&インフルエンザに関する噂のウソ・ホントを検証!【入浴編】

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この時期気になる、風邪やインフルエンザ。特にインフルエンザは、毎年11月から4月まで流行する傾向にあります。さらに気温が下がり、空気が乾燥するこれからの時期は、ますます風邪やインフルエンザが流行しやすい状況に。今のうちに、対策をとっておきましょう!

それでは早速、誰もが聞いたことのある風邪にまつわる迷信、入浴編を検証してみます。

 

■汗をかくと風邪が治るってホント? → ウソ!

「汗をかくと熱が下がり、風邪が早く治る」と聞いたことがある人も多いのでは? しかし、汗をかくという行為は意外に体力を消耗させるもの。

無理に汗をかくより、どちらかと言えば、汗をしっかり処理することのほうが大切。なるべく身体が冷えないようにし、汗をかいたらすぐにふき取ったり小まめに着替えをするようにしましょう。

 

■風邪のときのお風呂は控えるべき? → ウソ!

インフルエンザで熱が出ている時の入浴はNGですが、普通の風邪の場合は入浴してもOK。長風呂で汗をかくと体力を消耗してしまうため、5~10分程でサッとすませるのが正解です。

湯船から出たら、足に水をかけると保温効果が高まり、湯冷めしにくくなります。また、お風呂を出たら水滴が残らないようにしっかり身体を拭きましょう。水滴があると、そこから体温が奪われて湯冷めの原因になります。

 

■湯冷めは風邪の原因になる? → ホント!

お風呂上がりは体温が低下するので、すぐに服を着るなど、身体が冷えないようにしましょう。身体が冷えてしまうと神経が刺激されて、粘膜に炎症が起こります。

炎症が起きている粘膜は、ウイルスに対する抵抗力も弱くなっていることから、風邪にかかりやすい状態になると言えます。入浴後、すぐに就寝できないときは、早めに入浴しないで、就寝直前にしましょう。

 

いかがでしたか? 汗をかくより、身体を冷やさないことが大切なんですね!

今回は入浴シーンを中心に検証してみましたが、しょうが湯やかりん湯、卵酒など風邪の際に摂ると良いと言われている飲料も、汗をかくことが目的ではなく、身体を冷やさない・温めることを目的として、古くから親しまれている民間療法。

身体を温めることを意識した生活で、風邪やインフルエンザを予防しましょう!