在庫コスメ一掃!化粧品の「捨て時」を見極める方法

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もうすぐやってくるお正月休み。せっかくですから、普段忙しくてなかなかできなかったことに取り組んでみてはいかが?

たとえば、化粧品の整理もそのひとつ。あふれる在庫コスメを整理して、スッキリとした気持ちで2012年をスタートさせましょう!

消費期限が明記されていることが少ない化粧品は、「まだ使えるかも」と思って、ついつい手元に置いておきがちです。しかし、長期保管によって変質した化粧品を使うのは肌トラブルのもと!

“捨て時”をしっかり見極めて、潔く処分することも大切です。

 

■日焼け止め、口紅、アイシャドウ……捨て時はこう見極める!

食品の賞味期限ほど知られてはいませんが、実は化粧品にも使用期限があります。

以前「これはヤバイ…意外と知られていない化粧品の消費期限」という記事でもご紹介したように、薬事法において“製造又は輸入後適切な保存条件のもとで3年以内に性状及び品質が変化するおそれのある化粧品”は使用期限を明記することが義務づけられているのです。

裏を返せば、使用期限の明記されていない化粧品は3年間は変質しないように作られているということですが、これはあくまで、未開封の状態で冷暗所で保存されていた場合の話。

一度開封すると酸化や蒸発が進むほか、直射日光が当たる場所や温度変化の激しい場所に置いてあると、消費期限がぐっと縮まることも。

それでは、具体的にどのように捨て時を見極めたら良いのか、アイテム別にご紹介しましょう。

 

■スキンケア化粧品

開封後の消費期限は最長で約1年。なるべく鮮度の良い状態で、1シーズンを目安に使い切るのがおすすめです。

変色、異臭、分離、濁りなどがないかチェックして、異常があれば使用を中止して。品質には問題なさそうだけれど使用を迷う場合は、二の腕の内側でパッチテストをし、肌の状態を見て判断してください。

 

■日焼け止め

車の中やビーチなど、温度変化の激しい場所や直射日光の下に置かれることが多い日焼け止め。開封後、早い段階から劣化が進んでいることも。

SPF値通りの効果をしっかり発揮させるためには、1シーズンのうちに使い切るか処分して、翌シーズンへの持ちこしは避けましょう。

 

■ファンデーション

開封後1年程度は品質的に問題はないものの、状態をよく見極めて。パウダーファンデーションは表面が皮脂で固まったら劣化のサイン。リキッドファンデーションは分離したり、沈殿物や悪臭があったら使用をやめて処分を。

 

■アイシャドウ、チーク

減りが遅いため、つい長期保管しがちなアイシャドウやチークですが、古くなると発色が悪くなったり、ラメやパールの輝きが落ちてきて美しい仕上がりにはなりにくいもの。

粉ものなら1~2年、練り状のものは1年程度で使い切るのが理想的です。特に練りものは劣化が早いため、表面が固形化したりひび割れたりしたら、潔くお別れする勇気を。

 

■口紅、グロス

直接唇に触れるものだけに、口紅やグロスの消費期限は気になるところ。通常の保管状態であれば消費期限の目安は約1年ですが、食べ物や唾液が付着して雑菌が繁殖しやすいので、しっかり状態をチェックして。変色や異臭がみられたら無理に使うのは避けましょう。

 

品質面はもちろんのこと、化粧品にはシーズンごとに色や質感の流行があります。買った化粧品をフレッシュな状態で使うことは、自分自身をより美しく魅せることにもつながりますよ。

また、お気に入りの化粧品を長持ちさせるため、普段から“直射日光の当たらない涼しい場所で保管する”、“水分やアルコールの蒸発を防ぐため、フタはしっかり閉める”、“クリーム類は清潔なスパチュラで取り出す”といった工夫をすることも大切。

化粧品の効果を100%出すためにも、期限切れコスメは潔く処分し、選抜をくぐり抜けた一軍コスメたちをしっかりと活用しましょう!