インフルエンザ予防できる「ビタミンD」が多い意外な食べ物

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先日、「これは意外…インフルエンザ予防にビタミンDが有効」の記事で紹介されていたように、インフルエンザ予防にも役立つことがわかったビタミンD。

ビタミンBやビタミンCなど、他のビタミン類に比べて影が薄いように思われがちなビタミンDですが、骨の健康維持に不可欠で、日本人が不足しがちな栄養成分のひとつでもあるのです。

そんなビタミンDですが、実際にどんな効果があるのか、どういった食品に含まれているのかなど、基本的な知識が実はあまり知られていないようです。

そこで今回は、ビタミンDについて詳しくご紹介します!

 

■ビタミンDの効果

ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、骨や歯の形成を助けます。他にも、骨粗しょう症の予防や、アンチエイジングにも役立つと言われています。

カルシウムだけ摂取しても骨が丈夫になるわけではなく、ビタミンDがあってはじめて効果を発揮する、健康維持のためにも欠かせない成分なのです。

不足すると若いうちから骨粗しょう症になったり、歯がボロボロになってしまうことも! 但し、ビタミンDに限らず言えることですが、過剰摂取は禁物。

摂り過ぎると口が渇いたり、吐き気を感じたりするなど症状としても現れますが、血管や肝臓へのカルシウム沈着という自覚症状のない過剰症もあるので、やたらとサプリメントを大量摂取することは控えましょう。

※食品からの摂取の場合は、過剰症を心配する必要はありません。

 

■ビタミンDを多く含む食品

ビタミンDは、野菜や肉にはほとんど含まれていません。ビタミンDが多く含まれるのは、主に魚。特に、脂肪が多い魚にビタミンBは多く含まれていると言われています。

たとえば、アンコウの肝、サンマ、鮭、サバ、イワシ、シラス、ウナギなど……。しかし、毎日は食べないにしても、意外に一般的な魚類だと思いませんか?

それでも日本人全体的に摂取量が足りていないということは、やはり意識して食べる必要がありそうです。

 

■実は、体内で製造可能!

ビタミンDは、上記の食品から摂取するだけでなく、紫外線を浴びることで体内で合成されます。

ビタミンDを体内で合成させるためには、紫外線が皮膚の脂肪に働きかけることが不可欠なので、植物が光合成するように、人間も日光を浴びることが大切なのです。

とはいえ、女性にとって紫外線は美白やエイジングケアの大敵!

「ビタミンD合成のために美白は捨てられない……」と思われる方も多いと思いますが、そこまで本気で紫外線を浴びなくても大丈夫です。

紫外線は、室内にいても、日陰にいても、曇り空でも、多少は届いているもの。完全紫外線カットの遮光カーテンに囲まれた部屋から一歩も出ないなど、極端に紫外線を浴びない生活をしていなければ、日常生活のちょっとした外出でも、十分なのです。

 

このように、健康維持のためにビタミンDは不可欠な成分! 意識的に摂るようにしたいですね。

特にビタミンDを最も多く含むアンコウの肝は、この時期、鍋の具としても大活躍する旬の食材。是非、インフルエンザ予防も兼ねて、アンキモ鍋を食べつつ日光浴をしてみてはいかがでしょうか?