ブレイク寸前!? 意外と万能な「ウコン」の成分に注目集まる

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この時期になると、コンビニのドリンクコーナーでも存在感を増すのがウコン。なんと、ウコン市場はすでに300億円を突破しており、大手企業も続々ウコン関連商品を発売しているのです。

今回はそんなウコンについて調べてみました。

ウコンと言えば、二日酔い・肝機能改善などの効果を謳ったものが多く、なんとなくおじさん臭さが否めなかったのですが、最近では女性にターゲットを絞り、パッケージや味にもこだわった、女性向けウコン商品もたくさん発売されているんです。

ちなみに、数あるウコン商品ですが、どれも同じだと思ったら大間違い! 各社、製造方法や産地にもこだわっているのです。例えば、有機JAS原料、国産ウコン、ナノ化原料、黒ウコンなど、新種ウコンの特徴をアピールして、差別化を図っています。

ここまで有名になったウコンですが、「ウコンってそもそも何?」という方も少なくないのではないでしょうか。ということで、ウコンについて簡単に説明します。

 

東南アジア、中国南部、日本では沖縄や九州南部など、温かい土地での栽培が盛んな植物。沖縄では別名“うっちん”という親しみやすいネーミングで呼ばれています。

加工前のウコンを見たことがある方にはわかりやすいかもしれませんが、実はショウガ科に属している植物。黄色色素成分で活性酸素を除去する働きもあるクルクミンのほか、精油成分も豊富に含まれていて、古くから沖縄では、薬用に活用されてきました。

肝機能強化のほか、胃腸の殺菌や脳梗塞・心臓病の予防にも役立つと言われています。

英名は“Turmeric”ですが、意外にその名前のほうがイメージがつきやすいかもしれません。ターメリックライスなど、黄色く炊かれたご飯はインド料理店などで多く見かけることができますよね。

色付けのためだけに使われるイメージですが、実はウコンとしても名を馳せていたのです!

 

健康産業新聞によると、これまで主に栄養ドリンクタイプや錠剤という形状が定番だったウコン商品も、どんどん多様化されていて、ウコンサプリメントやウコンスナック菓子などの開発も進められているのだとか。

もしかすると一世風靡中のショウガのように、あらゆるお菓子や身近な食べ物にウコン味やウコン配合といった訴求ポイントが加わる日が近いかもしれません!

そんな大ブレイク寸前のウコン。その人気の秘密を、忘年会シーズンに是非試してみてくださいね。

 

【参考】

『健康産業新聞』 第1414号 2011年11月23日 UBMジャパン・グループ