え?こんなものまで!? かなり意外なうつの原因12個【2/3】

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

うつ病と聞いて、思い浮かべる原因にどんなものがあるでしょうか。まずは重い原因を考えることが多いかと思います。

でも、重い原因なんて思いあたらないのに、気分が落ちこむこともあります。

そこでアメリカの健康専門ニュースサイトHealth.Comから、あまり知られていない“うつの原因”12個をご紹介いたします。

2回目の今回のテーマは、5. フェイスブックのしすぎ、6. テレビ番組や映画の終わり、7. 住環境、8. 選択肢が多すぎることの4点です。

 

■5. フェイスブックのしすぎ

SNSでチャットをしすぎていませんか?

このことがうつの原因になること、特に小中学生から10代の若者にとって、うつの脅威となるという研究が、たくさん出てきます。

このようなインターネット依存症、別名『フェイスブックうつ』になってしまうと、実際の人間関係に支障をきたしやすくなり、ゆがんだ世界観を持ちかねません。

2010年に行われた研究では、16~51歳の年齢層のうち、1.2%がインターネットに、とんでもない時間を費やしており、その人たちは、中程度から重症のうつ病になるリスクが高いという調査結果がでています。

ただ、調査を行った研究者によると、インターネットのしすぎがうつの原因となるのか、うつ病にかかった人がインターネットをしすぎるのかが、明らかになっていないとのことです。

フェイスブックうつとは驚きですが、1回目の話題に出た“4. 睡眠不足”なども関連するのかもしれませんね。

 

■6. テレビ番組や映画の終わり

何か大切なものが終わる……。例えばテレビ番組、映画、家の大規模なリフォームなどが終わる時……。それがうつの引き金となる場合があります。

2009年、映画『アバター』の世界が現実ではないことから、落ちこみや、自殺願望を抱いたファンがいたという報告がされたことがあります。同じようなケースが『ハリー・ポッター』シリーズ完結の際にも起きたことがあります。

オハイオ州立大学コミュニケーション学准教授のエミリー・モイヤー-グース氏は『アバター現象』について「物語世界に引きこまれて、自分の実際の人生や問題を忘れることができたからではないか」と話しています。

 

■7. 住環境

住むのにいいのは都会? それとも郊外? 好みはそれぞれですが、研究によると都市部に住む人は郊外に住む人に比べて、気分障害のリスクが39%高いという結果が出たそうです。

雑誌『ネイチャー』によると、都市部に住む人の方が、ストレス制御を行う脳の活動が多いとのことです。そして、高いストレスが心の病につながりうることはご存知の通りです。

うつの発症率は、国によっても異なります。一般に、先進国の方が途上国よりもうつ病発症率は高くなります。また場所の高度も関係しており、一般に高度が高くなるにつれて、

自殺率もアップすると言われています。

実は日本は先進国中でも、うつ病発生率が高くないというWHOのデータが出ています。データがどの程度、実態を表しているかは検証の余地はありますが。

 

■8. 選択肢が多すぎること

たくさんの選択肢があること―どのファンデシーションにしようか、美容液には何を選べばいいの? この選択肢の多さに圧倒されてしまうことはありませんか?

選択すべきものが増えて、結局辛くなってしまったり、最適なものを選ぼうと、徹底的に比較検討しようと気負ったりすることが、大きな負担になってしまうことがあります。

研究によると、こういった選択肢が多すぎることへの対処によって完璧主義や、うつが引き起こされる可能性があるとのこと。楽しく迷うレベルを超えたら「負担になってるかも」と気をつけてください。

 

いかがでしたか? 働く女性には、特に思い当たるケースが多いのではないでしょうか。

3回目では、9. 魚を食べてないこと、10. 兄弟仲が悪いこと、11. 避妊ピル、12. 薬の副作用の4点をご紹介いたします。お楽しみに!

 

【うつの原因12個】

※ え?こんなものまで!? かなり意外なうつの原因12個【1/3】

※ え?こんなものまで!? かなり意外なうつの原因12個【2/3】

※ え?こんなものまで!? かなり意外なうつの原因12個【3/3】

 

【参考】

図録▽うつ病・躁うつ病の国際比較

※ 12 Surprising Causes of Depression – depression – Health.com