実は鍋の定番「白菜や大根は身体を冷やす」原因だった?

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日本の冬の定番、鍋料理。栄養バランスも抜群、身体も温まるうえ、簡単に作れるということで、冬は食べる機会がグンと増えるのではないでしょうか。

ビールで乾杯して鍋をつつき、うどんでシメる……。そんな当たり前の光景ですが、実はそこに太る原因が潜んでいたのです!

「肥満の原因は食べ過ぎ」というのは、西洋医学的な考え方。東洋医学の漢方の分野では、「肥満は新陳代謝の障害によって起こる」というのが一般的。新陳代謝が悪いのは排泄の低下が原因で、特に、“水分の排泄の低下によって代謝は悪くなる”のです。

そんな水分の排泄の低下を引き起こすのが、実はビールであり、うどんであり、鍋の定番、白菜や大根、ホウレンソウなどの葉野菜だったのです!

下記のような、“青・白・緑”の色の陰の食べ物には、身体を冷やす作用があります。早速チェックしてみましょう!

 

■“青・白・緑”色をした身体を冷やす陰の食べ物

・牛乳

・うどん

・白ワイン

・ビール

・白砂糖

・葉野菜全般

・マヨネーズ

・白身(青魚、肉の脂身)

・南法産(パイナップル、メロン、トマト、スイカなど)

もちろん、鍋料理そのものは身体を温めてくれるので、鍋で食す分にはまだセーフと言えるかもしれませんが、特に葉野菜全般(かいわれ、キュウリ、セロリ、大根、とうがん、トマト、なす、はくさい、ほうれん草、よもぎ、レタス)を生で食べる際には要注意!

しかも、マヨネーズを付けて食べることで、さらに身体は冷えやすくなってしまいます。

回避策としては、なるべく火を通して食べること。または、身体を冷やす食べ物とは逆に、燃やす作用のある陽の食べ物を積極的に摂ることです。

 

■“赤・黒・橙”色した身体を温める陽の食べ物

・チーズ

・そば

・赤ワイン

・日本酒

・紅茶

・黒砂糖

・根菜

・海藻

・みそ

・赤身(肉、魚)

・魚介(エビ、カニ、イカ、タコ、貝)

・北法産(リンゴ、サクランボ、ブドウ、プルーンなど)

鍋料理なら味噌や赤身の肉、魚介でも甲殻類や貝類を選ぶなど工夫しましょう。なるべく身体を冷やさないように務めることで、快適な“冷えない冬”を過ごせるかもしれません!

 

【参考】

石原結實(2003)『「体を温める」と病気は必ず治る』 三笠書房