男性は「慣れ親しんだ香り」の人を好きになることが判明【プロに聞く★香り・モテ編(1)】

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フランス調香師協会会員の調香師・大沢さとりさんに、『欧米と日本での香り方の違い』、『体臭』、『香りを使った媚薬』など、あらゆる観点から香水の効果や疑問、そして魅力に迫っているシリーズ。

第3回からは、お待ちかね『香りでモテる』コツをお送りしていきます!

 

■日本人男性には、ほのかな香りが最適!

大沢さとりさんによると、「やわらかく漂ってくる、感じのよい香りは人をより魅力的に見せます。日本人は、優しい香りを好むとお伝えしましたが、日本の男性の多くは、圧迫感のある香りは苦手。甘さや重さが一緒になると、強すぎると感じるようです」とのことす。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということわざが、脳裏をよぎりますね(笑)こと香水に関しては、やりすぎは禁物です。第1回でお伝えしたように、日本は湿気が多くただでさえ香りを強く感じやすい気候。

気になる男性に向けても、“やまとなでしこ”マインドで、少し控えめを心がけるようにしましょう!

 

■男性の香りの経験値によって、好みが変化する!

男性の香りの好みを想像してみると、“草食系タイプの彼”、“年上or年下の彼”、“上司ウケ”……など、「男性の年代によって、人気のある香りは違うのかな?」なんて思いますよね?

ところが、大沢さとりさんによると「年代別というより、その男性の“香りに対する経験値”によって好みが成長していく」そう!

具体的に教えていただいたところ、「とくに香水体験の少ない男性は、女性にはソフトな香りをつけてもらいたいもの。中高年の男性なら、優しい花の匂いや少し粉っぽいクラッシックな香りを受け入れやすく、若い男性は、フルーティな甘いものを好む傾向があります。

また、長くその香りに触れているものは(つまり、子供のころからなじんだ香りや、母親がつけていた香水に似ているもの)、無意識下に好ましく感じるそうです」との回答が!

なるほど! 気になる男性が、どのような香りのタイプが好きか、あらかじめリサーチしておくことが大切なのですね。

 

■香りはシーンで使い分けるべし!

香りはファッションにも、深くリンクしています。会社に行く服、パーティー用の服など、それぞれ装いを変えるように、香りもシーンによって適切な香りを選ぶことが、相手の好感度を上げることになります。

大沢さとりさんも「魅力的な香りの使い方に難しい作法はありませんが、つける時と場所を間違えると逆効果になってしまうこともあります。香りもファッションと同じ。“この場所にこの装いは不適切”、というT.P.O.の常識をあてはめれば、失敗が少ないでしょう」とおっしゃっていました。

 

よく女性誌などでは、男性の職業別や、年代別に香りのタイプを紹介することが多いですが、実は、“経験値”や、シーンで選ぶことが効果的だったのですね!

確かに、香りは素敵な思い出や、懐かしい記憶ととても深く結びついているもの。自分がつけていた香りが、他の人の大切な思い出になるよう、香り選びには気を配っていきたいですね!

次回、【モテ編(2)】では、香りでモテるためのもうひとつの重要な要素をお伝えします!

 

【プロに聞く★香り】

汗・体臭・加齢臭…くさい匂いって香水で消せるの?

日本で海外の香水をつけると「強く香る」理由が明らかに

「香水で体臭を消す」はNG!誤解されがちなニオイの雑学

 

【参考】

※ Parfum Satoriについて parfum-Satori

【画像】

写真提供:ペイレスイメージズ