20%も入眠時間が短く!「お風呂で頭マッサージ」のスゴイ効果

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忙しい現代では、いかに心地よく眠りにつき、質のよい睡眠をとるかということが大切です。特に深い眠りに入ったとき、肌のターンオーバーに重要な役割を果たす成長ホルモンが分泌されるため、上質の眠りをとることは、美容の基本でもあります。

そこで今回注目したいのが、頭のマッサージ。夜の入浴時に頭を気持ちよくマッサージしてほぐすと、睡眠の質が向上するとわかったのです。

 

就寝前の入浴時の頭部マッサージで眠りが改善

株式会社マンダムと大阪府立大学名誉教授の清水教永医学博士が行った、ある検証実験についてご紹介しましょう。

実験は30~55歳の健康な女性20名について、夜の入浴時に頭部のマッサージを10日間継続して行うよう指示し、実験前と後で睡眠にどのような変化をもたらすか調べました。

その結果、被験者10名の平均値で、ベッドに入ってから眠るまでの時間が20%短縮され、ノンレム睡眠の中でも特に深い睡眠状態である“徐波睡眠”の時間が26%も増加したのです。

さらに起床時、唾液の中に含まれるイムノグロブリンAという成分量についても測定。これは心身がリラックスしているときに分泌量が増加するホルモンで、この成分が平均で14%も増加していたのです。

これらの結果からわかるのは、頭をマッサージしたことがリラクゼーション効果をもたらし、スムーズに眠りにつかせ、しかも睡眠の質も向上させたということです。

 

美肌に大切な“徐波睡眠”の時間

睡眠には、体が眠っている“レム睡眠”と、脳が眠っている“ノンレム睡眠”の2種類があり、それが一晩で4~5回繰り返し訪れます。

ノンレム睡眠の眠りの深さは、眠った直後に深くなり、その後段々と浅くなっていきます。美肌のカギとなる成長ホルモンが分泌されるのは、ノンレム睡眠が最も深くなるステージ3と4の時といわれており、それが「徐波睡眠」と呼ばれる時間です。

だから、頭のマッサージをすることで眠りに入りやすくし、しかも徐波睡眠の時間が長くなったということは、成長ホルモンが十分に分泌しやすい状態になっており、肌を美しくキープできるものと考えられるのです。

 

シャンプーのついでに目を閉じて頭部をゆっくりとマッサージすると、頭のコリと疲れがほぐれていくように心地よく感じるものです。それが、その後の睡眠にもこれほど影響を与えていると知ったら、今夜から毎日続けていきたいものですね。

 

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【参考】

就寝前の入浴時の頭部マッサージについての効果検証 – 株式会社マンダム

 

【画像】

※ Poznyakov / Shutterstock