驚くべきことにヨーグルトはうつ病治療に有効だった!?

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

便秘解消や美容の為にヨーグルトをすすんで食べるようにしているとか、カルシウム不足を補うためにヨーグルトを食べているという方は、結構多いのではないでしょうか。

でも、意外なことにヨーグルトの効果はそれだけに留まらず、なんと“うつ病治療”にも効果があるという研究結果が明らかになりました!

 

イギリスのニュースサイトMail Onlineによると、実はヨーグルトに見られる細菌がうつ病を食い止める働きがあるというのです。乳製品などに含まれているプロバイオティクス、または“良質な”バクテリアは、脳内の化学成分を変更する可能性を秘めていて、不安やうつ病に関連した障害の治療に役立つことが分かってきました。

実験は、アイルランドの科学者たちがプロバイオティクス乳酸菌のラムノサス菌を与えたマウスを使って行いました。マウスたちは通常よりもストレスや不安、鬱に関連する症状が少なかったことから、この結論にたどり着いたといいます。

ユニバーシティカレッジのジョン・クライアン教授は、

「ヨーグルトが腸内細菌に影響を与えることによって、脳内の化学成分が変化し、健全な行動に導く可能性がある」

と話します。これは、脳と腸を結ぶ『迷走神経』によるものだとか。

専門用語のオンパレードでなんだかとても難しい話になってきましたが、要は、うつ病で苦しんでいる患者さんやうつ病の傾向がある人たちが、抗うつ剤の代わりにヨーグルトのプロバイオティクスを日常に摂取するだけで、症状が緩和されるかもしれないという、明るい希望が持てるニュースです。

 

まだまだこのプロバイオティクスの働きは未知のことが多く、解明されるまでにはしばらく時間がかかりそうですが、10人にひとりが一生のうちに何だかのうつ病に関連する症状を経験するとも言われている、まさに現代病ともいえるうつ病。

そんなうつ病に少しでも打ち勝てる方法があるのなら、私たちの未来も明るくなるかもしれませんね。

 

【参考】

※ How bacteria found in yoghurt could help treat depression | Mail Online