便は夜作られる!「便秘と睡眠の関係」から考えるスッキリ生活とは

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多くの女性を悩ませる便秘。様々な対策をされている方も多いことでしょう。しかし、便秘の原因に睡眠不足があることは意外に知られていません。

そこで今回は、ナイトケアアドバイザーでもある筆者が、便秘と睡眠の関係と、睡眠の質を向上させ、便秘を改善する方法をご紹介します。

 

■2人に1人が便秘に悩んでいる!?

『美レンジャー』が女性500人にアンケート調査を行い、便秘(3日以上排便がない、残便感、お腹の張り等)の有無を確認したところ、31%の方は便秘、その他14%の方は生理前だけ便秘になるという結果になりました(協力:クリエイティブジャパン『ボイスノート』)。

調査結果からも多くの方が、便秘に悩んでいることがうかがえます。

 

■便秘対策の1位は「食物繊維の摂取」

同調査で、実際に行っている便秘の対策についても伺った結果、「食物繊維の摂取」が最も多く45%と、その他、ストレス解消、運動、睡眠がそれぞれ約10%台でした(下記参照)。しかし食物繊維を多く摂っていたとしても、便秘に悩む方が大勢いるわけです。果たして、その対策は十分と言えるのでしょうか?

・食物繊維の摂取・・・45%

・ストレスをためない・・・18%

・定期的な運動・・・15%

・睡眠不足の解消・・・13%

・マッサージ・・・10%

・その他・・・36%

 

■便秘対策には“睡眠不足の解消”が必要

ヒトの便は主に夜中に作られており、睡眠中に胃や小腸が約90分周期で活動を繰り返し、消化しきれなかった食物のカスや腸内環境の死骸などで便が作られます。そして、朝食により食物が空虚な胃に入ると胃結腸反射が起こり、大蠕動運動が起こって排便が促されます。

しかし、睡眠不足で朝の寝起きが悪かったり、不規則な睡眠習慣のある方は、睡眠中の胃腸はうまく機能せず、朝食欠食も重なると当然胃結腸反射が行われずに排便が促されません。

事実、便秘の方は睡眠の質が悪く、特に睡眠の前半に覚醒することが多いことが分かっています(相模泰宏,小野茂之,鈴木裕二,本郷道夫『機能性便秘における睡眠状態と成長ホルモン,自律神経機能,消化管機能の関連の検討』,2008)。

 

■便秘改善には睡眠の質を高めよう

『美レンジャー』の同調査によると、64%の方が「睡眠不足が便秘に影響があると知らなかった」と答えています。これを機会に睡眠について考えてみるのはいかがでしょうか。

まずは、睡眠時間の確保をしましょう。『美レンジャー』の過去記事「私に合った入浴&就寝時間は?“逆算美容”でツラい目覚めと不調撃退」では、ご自身にあった睡眠時間を探る方法が記載されているので、ぜひ参考にしてみてください。

また、過去記事「取り入れると“驚くほど自然に眠くなる”!睡眠のプロが教える9つの方法」では、入眠や睡眠の質を高くするためのノウハウを紹介しています。

 

いろいろ対策をしてもなかなか便秘が改善されない方は、ご自身の睡眠を見直してみる必要があります。記事内でおすすめしている方法を、習慣にしてみてください。

 

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【参考】

ボイスノートマガジン- クリエイティブジャパン

機能性便秘における睡眠状態と成長ホルモン,自律神経機能,消化管機能の関連の検討 – 東北大学病院心療内科,東北大学病院総合診療部,株式会社花王東京醸究所