「デブ菌&ヤセ菌」の正体は?太るか痩せるかは腸で決まる

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人の腸には膨大な数の細菌がいますが、その中に“デブ菌”と“ヤセ菌”があるのを知っていますか? しかも肥満の人はデブ菌が多くヤセ菌が少ないといい、体重の増減と腸内細菌の不思議な関係が明らかになりつつあります。

女性ならば気にならずにはいられない“デブ菌”“ヤセ菌”とは一体何なのでしょうか?

 

■腸内細菌の9割を占めるデブ菌&ヤセ菌

“デブ菌”と“ヤセ菌”の話は今から約10年前、世界的な科学誌『ネイチャー』に掲載された、ある研究発表から始まります。

人の腸内細菌は100兆個もあると言われていますが、それらをバクテロイデーテス類とファーミキューテス類に大きく分けることができ、その2つのグループだけで腸内細菌のうち約90%を占めるといいます。

米ワシントン大学の微生物専門家たちの研究で判明したのは、肥満の人の腸内細菌はファーミキューテス類が多く、食べ物を消化吸収する能力がとても高いということ。そして、肥満の人がダイエットで減量すると、バクテロイデーテス類とファーミキューテス類の量が変化するということです。

 

■デブ菌・ヤセ菌の特徴

このような結果から、日本における腸内細菌のスペシャリストとして知られる、理化学研究所の辨野先生が、ファーミキューテス群を“デブ菌”、バクテロイデーテス群を“ヤセ菌”と呼んだのです。

辨野先生が出演した『バイキング』(フジテレビ系、2015年4月3日放送)によると、太っている人はデブ菌が多く、痩せている人はヤセ菌が多いといいます。また、理想のバランスはデブ菌:ヤセ菌が4:6。

“菌”という名前がついていますが、他人から伝染することはありません。ただし、親から子といったように血のつながりがある場合、菌が取り入れられることがあるそうです。

 

■デブ菌を減らすためには?

生まれつきデブ菌の割合が多かったら太りやすいということになりますが、でも大丈夫。

普段の食事を改善することで、デブ菌を減らしヤセ菌を増やすことが可能なんです。辨野先生自身、食事内容を野菜とヨーグルト中心に変えることで、なんと10㎏以上の減量に成功しています。

そんな辨野先生が、腸内環境を整えるために最適と太鼓判を押す食品が、納豆。納豆菌は生きたまま腸に届き、大豆に含まれる食物繊維もとっても腸に良いのです。

 

便秘解消にも肌荒れ予防のためにも腸を整えることは重要と言われていますが、腸内細菌が体重の増減やダイエットにも大きく関わっていたとは、ますます腸を大切にせずにはいられませんね。

 

【関連記事】

神がかり的!?夜食べるだけで「ストンと痩せ体質」…魔法の食材4つ

※ ヨーグルトも果物も!せっかくの栄養ぶち壊し「NGな食べ方」3つ

知らないと大損!腸に響かない「ヨーグルトがムダになる」食べ方3つ

認知症は腸から始まる?「早老けする人」4つの自己診断で危険度チェック

便通にお悩みの女子注目!しぶとい便秘には「腸を温める」が正解

 

【おすすめ記事(PR)】

【年齢肌】を本格ケア!話題のアイテムが1,200円で試せる

今しか手に入らない!こだわり抜いた「幻の美容オリーブオイル」とは

シミ・そばかすの原因だった!? 今すぐやるべき「ブルーライト焼け」対策とは

※ なんか毎日同じ顔…あか抜けない顔をパッと旬顔に変える眉テク

 

【姉妹サイト】

※ どん底から大逆転!有吉弘行に学ぶ「貧乏人がすべきたった1つのこと」

※ ギャッ…見られてた!「男性がチェックしてる」意外な幻滅ポイント3つ

 

【参考】

※ Relative abundance of common microbes living in the gut may contribute to obesity – the SOURCE

 

【画像】

※ BigLike Images / Shutterstock