ウソっ…夏より体クサッ!実は多い「冬の体臭キツ子」理由と対策

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なんだか冬なのに、ワキや足が臭う気がする……、という経験をしたことはありませんか?  暑い夏は遙か彼方、「もう汗のことは気にしなくていい季節」と考えがちですが、実は冬の汗は夏より臭うのです。

今回は、冬の汗の臭いの原因とその抑え方を、『ガーデンクリニック横浜院』院長、清水三嘉先生(下写真)に教えていただきました。

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■どうして夏より冬の方が臭うの?

(1)体内は脱水状態になり濃い汗が出る

「夏は外気が暑いので、体温を平熱に保つための汗が、効率よくゆっくりと出ます。そのため体のミネラルが失われず、塩分等があまり含まれていない水に近いサラッとした、臭いにくい汗が多く出ます。

一方、冬は皮膚も乾燥しがちで、かつ水分摂取量も減り、体内は脱水状態に近くなりがちです。そのため臭いやすい“濃い汗”が出やすく、衣類の通気性不良も重なり、より臭いやすい環境になると考えられます」と清水先生。

まずは冬も夏と同じように、しっかりと水分を摂ることが大事なんですね。

(2)冬は汗腺が衰える

「皮膚は適度な水分・皮脂のバランスで健やかな状態が保たれます。冬でも乾燥によるダメージから皮膚を守るために、脂や水分としての汗は保持されますが、夏のように汗腺の働きが盛んである必要性は低くなります」と話す清水先生。

汗をかかなくなることも、濃い汗=臭いにつながります。湯船にしっかりつかるなど、冬も汗をかく習慣をつけましょう。

 

■冬の臭いの抑え方

「冬の汗の臭いは“衣類のケア”と“室内外の温度差”が重要な鍵。冬の衣類は夏のように毎日洗わない素材のものもあるでしょう。汗取りパッドや重曹・ミョウバン(食品添加物としてスーパーなどで100円程度で売られています)などを衣類のケアに上手に取り入れ、臭いのもとを作らないように注意しましょう。

室内外など温度差があるところでは着脱で対応できる服装を心がけて、極端な汗をかかないようにするのも効果的です」とのこと。

暖房のきいた電車や室内に入る前に、マフラーや上着などを脱ぎ、温度調節をしたいですね。それでは、清水先生から教えていただいた重曹をヒントに、体臭予防効果のある入浴剤の作り方をご紹介します。

 

■防臭効果のある重曹入浴剤

入浴剤の作り方はとても簡単です。一般的なバスタブ、200Lのお湯に対し、ひとつかみ程度(約30~40g)の重曹を入れ、かき混ぜるだけ。

重曹は体臭予防だけでなく、皮脂や角質を落とす効果があるため、背中のニキビの改善など、肌のピーリング効果が期待できます。残り湯は洗濯にも使えますよ。

重曹入浴剤は肌のピーリング効果が優れているため、洗顔には使わないようにしましょう。また、お風呂から出る時はシャワーで洗い流し、しっかり保湿をしてください。掃除用重曹でも害はありませんが、小さいお子様がいらっしゃるご家庭では食用の重曹をおすすめします。

 

寒い外の外気ではついつい忘れがちな冬の臭い。水分補給や衣類のケアを心がけましょう。メリットがたくさんある重曹入浴剤もぜひ試してみてくださいね。

 

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【取材協力】
※ ガーデンクリニック

 

【画像】

※ elwynn / Shutterstock