痩せると「昼間の眠気まで改善」!糖尿病研究で分かった減量と眠りの関係

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毎日忙しく睡眠時間が短いとされる日本人にとって、「朝はシャキッと目覚め、昼間は眠気に襲われることなく元気に活動したい」と思うのは、すべての人に共通することでしょう。

一方で、現代人、特に糖尿病の人は、日中に眠くなったりやる気がなかなか出ず、無気力になったりしがちです。

しかしアメリカの最新の研究で、食事によるダイエットで睡眠の改善がもたらされるということがわかったんです。

 

1週間の食事ダイエットで睡眠が改善

ペンシルべニア大学医学大学院の研究者たちは、糖尿病のマウスを2つのグループに分けて実験を実施。一方には通常の食事を、もう一方には3倍の脂肪分を含む高カロリーな食事を与え、経過を観察しました。

さらに8週間後、高カロリーな食事を与えていたマウスには通常の食事を、通常食だったマウスには高カロリー食を……という具合に、一部のマウスのみ食事の内容を入れ替えてさらに1週間観察しました。

すると、ずっと高カロリー食を食べ続けたマウスは、通常食のマウスに比べて体重が30%増え、睡眠時間は1日あたり1時間長くなり、眠気にも襲われやすいという結果に。

しかし、高カロリーな食事を食べていたマウスの中でも、通常の食事に1週間だけ切り替えたマウスの睡眠については、9週間ずっと通常食を食べていたマウスと同じ結果になったのです。

つまり食事の内容を変えるダイエットを行うと、糖尿病の特徴である日中の眠気や長い睡眠時間が改善されるということです。

 

年末年始は“体重増加×ダラダラ睡眠”に注意

食事によるダイエットで睡眠の改善がみられることがわかりましたが、質のよくない睡眠をとると痩せにくい体になることもわかっています。

起きている時間が長くなると交感神経が刺激され、それによって血行が悪化。すると老廃物などを排出しようとする代謝も落ちてしまい、ダイエットしても痩せにくい体になっていってしまうんです。

年末年始はただでさえ飲み食いの機会が増え、しかも正月休みにはグダグダと寝てばかりという生活スタイルで過ごす方が多いかもしれません。食事で体重が増加して、浅い睡眠をダラダラととっていては、負のスパイラルに陥るばかりです。

 

「寝ている間に“肥満度”激増!おデブ一直線な睡眠時のNG行動3つ」も参考に、正月休みも体重と睡眠を上手にコントロールしてヘルシーに過ごすようにしたいですね。

 

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【参考】

Weight loss through diet changes can improve sleep at any body weight, study finds – Science Daily

 

【画像】

※ Vladimir Gjorgiev / Shutterstock