ホホバに椿…10の植物油を肌質別に解説!「最愛オイル」ガイド

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ココナッツオイルやスイートアーモンドオイルなど、巷では美肌オイルとして様々なオイルが注目されていますが、それぞれのオイルには特徴があり、ご自身の肌にすべてのオイルが合うとはいい難いもの。

そこで今回は、ナイトケアアドバイザーでもある筆者が、寝る前のお肌ケアとしての植物油を一挙ご紹介します。

 

■1:グレープシード油

ブドウの種子から圧搾法により抽出した植物油で、ビタミン類を含み肌への浸透性が早く、角質を除去する作用があります。伸びやすくサラサラした使い心地なので全身のトリートメントに向いています。

脂性肌や普通肌、敏感肌などすべての肌質に合います。ただ、ヨウ素価107-143と酸化しやすいため、開封後は直射日光の当たらない冷暗所で湿気の多くない場所に保管し、早く使いきりましょう。タオルなどに付着してそのまま放置すると酸化した匂いがなかなかとれないので、使用するときは、ヨウ素価の低い他の植物油と混ぜるとよいでしょう。

ちなみにヨウ素価とは、植物の酸化のしやすさを示す指標で100gの油に吸着されるヨウ素のg数で表します。ヨウ素価が小さいほど酸化しにくいです。

 

■2:マカダミアナッツ油

マカダミアナッツの堅果を低温圧搾法で抽出した植物油です。なんといっても、若者の皮脂に多いパルミトレイン酸を多く含み、皮膚への浸透性が高くて使いやすいので、顔にも体にも使用できます。

老化肌や乾燥肌の方に最適のオイルです。ヨウ素価70-80で酸化はしにくいため、一般家庭でも手軽に使用できます。安価で質の悪いオイルは、粘性があり伸びにくいため注意が必要です。

 

■3:スイートアーモンド油

スイートアーモンドの種子を低温圧搾法で抽出した植物油です。昔から化粧品の材料としてもよく用いられており、かゆみや炎症のある肌にも使うことができる万能オイルで、顔や体全身に使用できます。

伸びもいいので使い心地がよいオイルです。ヨウ素価92-114で比較的酸化しにくく、保存性のよいキャリアオイルです。

 

■4:ウィートジャーム油

小麦胚芽を高温圧搾法や浸出法により抽出された植物油です。豊富にビタミンが含有されているため、老化肌や乾燥肌に向きます。

抗酸化作用のビタミンEが豊富なので酸化はしにくいですが、保存状態が悪くビタミンEが壊れてしまうと酸化が加速されるので注意が必要です。また、小麦アレルギーのある人や敏感肌・トラブル肌の方は避けた方がよく、粘性があるため、他のキャリアオイルに加えて使用するのに向いています。

 

■5:ツバキ油

ツバキの種子から低温圧搾法で抽出される植物油です。ヨウ素価78-87で酸化しにくく扱いやすいオイルです。粘性があるので、肌や髪の毛に用いるとよいでしょう。

頭皮マッサージやヘア保湿にもよく、シャンプー前にツバキ油を、頭皮をマッサージするように馴染ませたあと、いつものように洗髪すると、髪がしっとりまとまります。

 

■6:イブニングプリムローズ油

月見草の種子を低温圧搾法で抽出した植物油で、γ-リノレン酸を約10%含むため、女性ホルモン作用や抗アレルギー作用があります。そのため、肌の再生や炎症を抑える働きがあるのでシワやたるみに最適です。

ただ、ヨウ素価は195-199と大変酸化しやすいため、開封後はすぐに使用するようにしてください。

 

■7:ホホバ油

ホホバの種子を低温圧搾法で抽出した植物ロウ(液体ワックス)で、液状ですが、低温では固まりやすいです。保湿力も高くべたべたしないので、冬場の乾燥肌や脂性肌によいでしょう。

伸びはあまりよくないので、特に乾燥する部位に少量ずつ手にとって伸ばすとよいでしょう。また、お風呂上りの少し湿った肌には伸びがよいので使用しやすいです。

全身やヘアケアにも使用できます。ヨウ素価82で非常に酸化しにくいため、保存性がよいので安心して使用することができます。

 

■8:ボリッジ油

ボリッジの種子から低温圧搾法で抽出する植物油で、イブニングプリムローズ油と同じくγ-リノレン酸を20%と多く含むため、老化肌対策としては最適です。

しかし、同時に酸化しやすいので、保管については十分に気を付けることをおすすめします。

 

■9:アプリコットカーネル油

アプリコットの種子から低温圧搾で抽出した植物油で、ビタミンやミネラルを多く含んでおり、浸透しやすいため保湿効果に優れています。

サラサラして使用しやすいため、乾燥肌や老化肌、敏感肌に向いています。

 

■10:ローズヒップ油

バラの種子から低温圧搾法で抽出した植物油で、ビタミンC、ビタミンB、Eを含み皮膚の再生を促すので、老化肌対策としてシワやたるみ防止に使用するとよいでしょう。

酸化しやすい植物油でもあるので、他の植物油に10%ほど加えて使用するのがおすすめです。

 

ヨウ素価が低く酸化しにくい植物油でも、保管状態が悪ければ質が悪くなり、肌の炎症を誘発してしまいますので保管にはお気を付けください。お風呂上りなどに使用し、冬の乾燥肌対策をぜひしてくださいね。

 

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