ねたみに怒り…自律神経研究の第一人者が説く「本当に有効な心の鎮め方」

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 ここ一番の時にしてはいけないのが“怒ること”。怒ることですべてを台無しにしてしまうこともありますよね。

仕事でも人間関係でも、“怒り”をコントロールすることは重要なセルフマネージメントの一つとして考えられています。

そこで今回は、自律神経研究の第一人者でもある順天堂大学医学部の小林弘幸教授の著書『「怒らない体」のつくり方――自律神経を整えるイライラ解消プログラム』から、怒りをコントロールする方法をいくつかお伝えしていきます。

 

■1:ゆっくり水を飲む

怒りに支配されそうな時はひとまず水を一杯飲みましょう。身体に沁み渡らせるイメージでゆっくり飲みます。そうすれば高ぶっていた交感神経が静まり、自律神経が整うので、気持ちも落ち着いてきます。

 

■2:音楽でバランスを取る

音楽に自律神経を整える効果があることも分かっています。おすすめはヒーリングミュージックやネイチャーサウンド。実験では、聴く前に交感神経が6割ほど占めていても、聴取中にぐんぐん副交感神経が高まり、7割ほどになり、聴取後も副交感神経は7割をキープしていました。

 

■3:怒りっぽい人とは距離を置く

苦手な人との付き合いも、我慢を続けているとボディブローのように身体を内側から蝕んでしまいます。その人が怒りっぽい人ならそれこそ距離を置くべきです。

また、怒りは、環境も大きな原因となります。不快だなと思ったら、電車や席を移動するようにすると、自律神経は乱れません。

 

■4:怒りをなかったことにしない

怒りの感情は自然なものですから、そこから目をそらすのは自分のためになりません。

例えば、出世する同僚が妬ましく、怒りを感じたら、まずは沈黙し、その後はその怒りと向き合い、解決策を考えていきましょう。この場合は、自分に必要な評価のポイントを探す、などです。

 

イライラや怒りがやっかいな感情だというのは、誰しも覚えがあるはず。一度、自律神経が乱れると数珠つなぎにイライラして過ごすことになります。感情をリセットして怒りをコントロールする“クセ”を身につけましょう。

 

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【参考】

小林弘幸(2014)『「怒らない体」のつくり方―自律神経を整えるイライラ解消プログラム』(祥伝社)