ペースを変えるだけ!20%消費カロリーUP「痩せる歩き方」研究で証明

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 毎日行う“歩く”という行為。そのやり方をちょっと変えるだけで、20%も消費カロリーが増えると聞いたら、たとえダイエットを目的としていなくても知りたくなりますよね。

そんな嬉しい研究結果をアメリカ、オハイオ州立大学の研究者が発表しましたので、今回はその方法についてご紹介しましょう。

必要な道具もかかるお金もゼロでできる、効果的な歩き方とはどんなものなのでしょうか?

 

歩くペースを変えた方が消費カロリーはアップ

オハイオ州立大学の研究者が、人が同じペースで歩き続けたときと、歩く速度を変えたときで、消費するカロリーにどんな違いがあるかを実験しました。これまでに同様の実験は行われていますが、それは人が歩く速度を変えるわけではなくウォーキングマシンのペースを変化させるもので、現実と厳密に同じ状況とは言えません。

そこで彼らが行ったのは、ウォーキングマシンの速度は一定にしたまま、被験者となる人自身が、進むペースを速くしたり遅くしたり変えるという方法です。その結果、ペースを変えず同じ速度で歩き続けた場合に比べて、歩くペースを変化させた場合の方が、最大で20%も消費カロリーが多くなることがわかったのです。

私たちの日常を考えてみると、信号で立ち止まったり、気になる景色があれば速度をゆるめたりと、同じ速度で歩き続けることはまずあり得ないでしょう。だから、「ウォーキングの消費カロリーは●分で●カロリー」とダイエット本に書かれていたとしても、本当はそれ以上のカロリーを消費している可能性があるんです。

 

早歩き+ゆっくりを組み合わせた「インターバル速歩」

この実験結果をもとに、ここでご紹介したいのが「インターバル速歩」という歩き方。これは信州大学の教授が提案するウォーキング法で、ちょっときついと感じる早歩きを3分間、次にゆっくりした歩きを3分間といった具合に、歩く速度を変える方法なんです。

早歩き3分とゆっくり歩き3分を1セットとして、1日に5セット、合計で30分を週4回実施すると、体力アップ、血糖値やBMI値の改善などが期待でき、生活習慣病や糖尿病の予防に役立つと注目されています。

この方法は、消費カロリーの面でもとても効果的。ちょっと体に負荷がかかる早歩きを続けて15分も行うのは疲れてしまうかもしれませんが、間にゆっくり歩きの時間をはさむことで、体が大きな負担を感じることなく、長い時間運動をすることができるようになるという点も魅力的なポイントです。

 

健康や美容のために「今日は1駅歩こう」「20分散歩しよう」というときは、同じペースで歩こうとせず、むしろ早く歩くのとゆっくり歩くのを組み合わせてみてくださいね。

 

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【参考】

New study shows that varying walking pace burns more calories – Science Daily

インターバル速歩 – 信州大学

 

【画像】

lzf/ shutterstock