乳がん…今スグできる予防策!医師が語る「変えるべき生活習慣」6項目

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働き盛りやまだ若い世代でもなりやすい乳がん。女性のがん罹患数1位が乳がんであることはよく知られています。

近親者の中に乳がんにかかった人がいる場合は、いない場合に比べて、乳がんを発症するリスクが2倍以上高まるという調査報告もあり、乳がんになりやすい体質が受け継がれるほかに、似たような生活習慣が影響を与えているという場合もあるようです。

今回は、『ピンクリボンブレストケアクリニック表参道』の島田菜穂子院長が監修した著書『乳がんから自分をまもるために、知っておきたいこと。』から、乳がんの予防法として、どのような生活習慣がよいのか、お伝えしていきます。

 

■1:カロリーと脂肪を摂り過ぎない

近年、乳がんを発症する日本人が増えていますが、その一因として、カロリーと脂肪の摂り過ぎによる閉経後の肥満が指摘されています。乳がんを防ぐための食生活の原則は、カロリーの摂りすぎと栄養バランスに注意することです。

 

■2:身体を動かす

運動は体内の性ホルモン(女性ホルモンなど)やエネルギーバランスに影響を与えることが知られています。若いうちから運動の習慣を付け、肥満を防ぎましょう。

 

■3:飲酒はほどよく

これまでの研究で飲酒の習慣があると、乳がんの発症リスクが高まることが分かっています。1日あたりビールなら中ジョッキ1杯、焼酎なら2/3合、ワインならグラス2杯程度まで。休肝日も設けましょう。

 

■4:喫煙しない

タバコには発がん物質や有害物質が含まれ、まさに「百害あって一利なし」。タバコの副流煙にも有害物質が含まれるため、家族に喫煙者がいる場合は禁煙してもらいましょう。

 

■5:過度なストレスに注意

日常的にストレスにさらされていると免疫力が低下し、癌細胞の発生に影響を与えると考えられています。

 

■6:睡眠不足を放置しない

睡眠不足や不規則な睡眠も、乳がんの発症リスクを高めるといわれています。これは、暗い場所で就寝している間に分泌が促されるメラトニンというホルモンの不足が関係しています。メラトニンが不足するとさまざまなホルモンのアンバランスが起こり、身体に悪影響が及ぶのです。夜更かしせず、規則正しい生活を心掛けましょう。 

 

このような生活習慣は、慣れてしまうとずっと同じような生活になってしまいます。できるだけ健康的な生活で病気から身を守りましょう。

 

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【参考】

※ 島田菜穂子(著/監修)(2014)『乳がんから自分をまもるために、知っておきたいこと。』(日本医療企画)

 

 

【画像】

※ ストリーム / PIXTA