ハッ…息止まってた?あらゆる不調の原因は「無呼吸」の可能性大

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睡眠時無呼吸症候群という言葉は、多くの方が聞いたことがあるでしょう。では、通勤電車の中やシャンプーしているときに、無呼吸になっている人が多いのはご存じでしょうか。

無呼吸や浅い呼吸は、あらゆる体の不調の原因になることも。今回は、治療家・森田愛子著『呼吸整体師が教える 深呼吸のまほう – 体の不調が消える、人生が変わる -』から、“呼吸力”の上げ方をご紹介しましょう。

 

■緊張すると呼吸が止まる

深呼吸をするとリラックスできるのは、誰もが知っていること。出産時も呼吸が重要であることも、広く知られていますよね。

呼吸は200以上ある全身の関節を通って、血液、リンパ、体液などと一緒に全身を巡っています。呼吸が循環しつづけることによって、体の機能を調整しています。それゆえ、呼吸が浅くなると体の不調を招くことになるのです。

では、通勤電車内やシャンプーするとき、なぜ呼吸が止まったり浅くなったりするのでしょうか。それは、無意識のうちに生じてしまう“緊張”と“力み”が原因。その発信源となるのは、実は“手”です。

シャンプーをするとき、緊張グセのある人は、指先が強く力んでしまいます。指から入った強い緊張は肩・首へ、そして呼吸循環の中枢である体感を固め、結果として呼吸が浅くなってしまうのです。

緊張は足から入ってくることもあります。満員電車で足指に力を入れ、ギュッと丸めるのも緊張の原因です。では、浅く止まりやすい呼吸から、深い呼吸に整えるには、どうしたらよいのでしょうか。

 

■深呼吸と大呼吸は違う!

まず、3回深呼吸をしてください。このとき次の3つに当てはまっていたら、それは深呼吸ではなく大呼吸。

(1)あごが上向き、上半身がのけぞってしまった

(2)胸とお腹が、大きく前に膨らんでしまった

(3)両腕が脇から離れてしまった

これでは息が体を循環しません。

まず、椅子に座ってリラックスし、合掌のポーズ。最初は胸から手を放して行ってください。

続いて、合掌のまま親指が胸の中心につくようにして深呼吸をします。鼻から吸った息が胸を通過し、お腹の奥に落ちるのを感じて呼吸。この感覚を身に付けましょう。

 

■呼吸力が上がる“1分呼吸”

呼吸の感覚をつかんだら、1分呼吸に挑戦! 20秒で息を吸い、20秒息を止め、20秒で吐ききります。呼吸力を上げるエクササイズです。

始めからできる人は少ないかもしれません。まずは7秒ずつから行って、徐々に延ばしていきましょう。これを行うことで体が温まったり、気持ちが落ち着いたり、普段の呼吸が楽になったりします。

 

歯のかみしめグセ、集中すると肩がこわばるクセなど、体にしみついた緊張グセが呼吸を浅くしています。ご紹介した“1分呼吸”を続けて、ちゃんと息を吸えるようにしていきましょう。

 

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【参考】

※ 森田愛子(2015)『呼吸整体師が教える 深呼吸のまほう – 体の不調が消える、人生が変わる -』(ワニブックス)