日常生活でできる!老化をコントロールする8つの方法【前編】

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

強烈な太陽の季節です。UVカットローションや日焼け止めファンデで、「夏の肌対策はバッチリ!」と思っていませんか?

肌の老化を促進するのは、紫外線や遺伝子レベルの要素ばかりではありません。ニューヨーク大学メディカルセンター皮膚科学臨床学准教授ドリス・デイ氏によると、「遺伝子的に決まるのは、ほんの20~30%ぐらいなので、老化をコントロールする方法は他にもたくさんあるのです」とのこと。

どんなコントロール方法があるのか気になりますよね。そこで、アメリカのニュースサイトReal Simpleから、肌の老化をコントロールするための8つの老化ポイントと、対処方法をご紹介します。

 

■1. スイーツの脅威

甘いものを日常的に食べているとしたら、食事内容の見直しを! 「糖が分解されて血流に乗ると、たんぱく質の一種であるコラーゲンやエラスチンと結合してしまいます」とマイアミビーチの皮膚科専門医レスリー・バウマン氏は指摘しています。

[予防方法]肌に弾力を与えるコラーゲン、柔軟性を与えるエラスチンが糖と一緒に消えてしまっては大変! 甘いソフトドリンクやスイーツだけでなく、はちみつ・精白米・精白パンといった単炭水化物を食べる量を減らしましょう。甘いものがほしい時は「抗酸化物質を含むダークチョコレートを少し」とバウマン氏は推奨しています。

また、ビタミンCの多いフルーツや野菜もおすすめです。ニューヨークの皮膚科専門医エレン・メーマー氏は「ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける機能がある」ので、パパイヤ、いちご、オレンジ、キウイ、ブロッコリーなどをすすめています。

 

■2. 飛行機に乗ること

機内では、地上にいるときよりも太陽に近くなります。「つまり、高地ではより強烈な太陽光線にさらされるということです」とエレン氏は言います。パイロットやフライトアテンダントが、黒色腫や他の皮膚がんにかかる危険が高いと理由もここにあります。そのうえ、機内は空気が非常に乾燥しているので、うるおいを与えなければしわの原因に!

[予防方法]飛行機搭乗中は水をたっぷり飲みましょう。また、利尿作用があるのでアルコールや塩分を避けること。搭乗30分前に、いつもより強力な保湿剤と、SPE15以上の日焼け止めを塗りましょう。日焼け止めは効果が出るまでに時間がかかるので、早めの塗布がおすすめです。窓側席の場合は、窓を閉めておきましょう。

 

■3. ストレス

ストレスで慢性的な緊張状態にあると、コルチゾールというストレスホルモンが増加します。コルチゾールは、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンを破壊したり、肌の回復力を弱めたりする働きがあります。

また、ストレスで緊張していると、表情がゆがみがちに。顔の筋肉が収縮した状態が続くと、ゆがんだ表情のまま固定してしわになってしまうと、ニューヨークの皮膚科専門医フレデリック・ブラント氏は指摘しています。

[予防方法]定期的に運動することで、ストレスや不安をコントロールしましょう。ヨガや太極拳、ウォーキングは、瞑想的な面があり緊張緩和に効果的です。運動にあまり時間を割けない場合は、細切れ運動がオススメ。例えば通勤で30分ウォーキングをして、寝る前にヨガのポーズをいくつかするのはいかが?

 

■4. 体重の増加

体重が増えると、表面的には肌がふっくらとしているように見えます。しかし体内ではインシュリンとコルチゾールが増加して、コラーゲンを破壊してしまいます。またダイエットとリバウンドを繰り返すと肌の弾力が落ちたり、筋が残ったりしてしまいます。

[予防方法]体重をBMI18.5 ~24.9.にキープする努力をしましょう。BMIの計算方法は、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)です。

 

ここまでで4個紹介しましたが、いかがでしたか? ストレスや甘いものの食べすぎが肌に悪いのは、みなさん実感されていると思いますが、こんなからくりがあったんですね。後編は残り4個をご紹介します!

 

【参考】

8 Tips for Youthful Skin | Real Simple