犬には「犬用シャンプー」がある意外すぎる4つの理由

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愛犬家のみなさん!  犬を洗う時、犬用シャンプーを使っていますか? ついつい「人間のシャンプーの方が品質も良いに決まってる!」と、愛犬の身体を自分が使っているのと同じシャンプーで洗ってしまったりしていませんか?

実際に、なぜか犬用のシャンプーの方が人間用より高価だったりして、疑問に感じている方も少なくないと思います。

では、なぜ犬用でなければいけないのか? 人と犬の皮膚構造について、どこが違うのかをまとめてみました。

 

■1:皮膚の薄さ

犬は皮膚が薄く、角質層が人間の約3分の1ほどの厚さしかありません。皮膚が薄い分、人間よりも多く毛が生えているのです。そもそも角質層とは、乾燥や紫外線など、外的刺激から身体を守るためにあるもの。それが薄い犬たちは、皮膚トラブルも人間より数倍起こしやすいのです。

 

■2:ターンオーバー

健康な人の場合、『約28日周期』でターンオーバーが繰り返されていますが、人よりも皮膚の層が薄い犬は『20日程度』で、新しく皮膚が生まれ変わります。

 

■3:PH(酸性~アルカリ性)

また人の肌のPHは5ぐらいで、『弱酸性』。しかし、犬の肌は人よりやや高くPH7程で、『中性』だとされています。

 

■4:毛穴

さらに、人間は1つの毛穴から基本的に1本しか毛が生えないのに対して、犬は1つの毛穴から太い毛と細い毛が合計7~15本くらい生えているので、そもそも毛穴や毛の生える状況も、人間と犬とでは全く異なるのです。

人間が使っているシャンプーは、頭皮の洗浄以外に髪をサラサラにするトリートメント成分や、傷んだ枝毛を補正する成分などが入っています。それらの成分は犬にとっては不要なだけでなく、皮膚が弱い犬にとっては刺激が強く、正常に働いているサイクルが乱されてしまいます。そうなると、皮膚の弾力喪失・変色などの皮膚疾患をおこしがち。

 

犬自身はシャンプーを選べません。飼い主が、しっかりと愛犬のためを思ったアイテム選びをしてくださいね!

 

【参考】

松山油脂 Goody 【グッディナチュラルシャンプー 270ml】 (犬用シャンプー)