今すぐ対策しないと確実に後悔する「カビ撲滅」テクニック【前編】

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暑い夏の日を感じる天気が続いていましたが、まだまだ梅雨は空けていません。まだジメジメ梅雨の季節が続くようですね。

湿気が高くてこの時期の満員電車なんて、ムシムシしてとっても不快ですよね。そんな、気持ち悪い湿度のこの時期、おうちのカビ対策はしっかり行っていますか? 浴室に壁の黒ずみができていたり、食品が傷んでいることに気付かなかったり、掃除中に部屋のカビが気になったりしていませんか?

彼やお友達を部屋に呼んだとき、どんなにお部屋をキレイにしても、「なんか臭い?」なんてことにならないように、屋内のカビや細菌を対策して清潔に過ごせるテクニックをご紹介したいと思います! 前編である今回はまず、カビの原因からお話しします。

 

■なんでカビが発生しちゃうの?

カビは多細胞なので、複数の細胞で体が構成されてます。よって、細菌とは構成も繁殖の流れも異なります。そんなカビの繁殖については、以下の通りです。(※1)

空中に舞っている胞子は水分を吸って発芽し、汚れを栄養源にして菌糸(長さ10~30μm、幅 2~10μm)を伸ばして繁殖します。菌糸を伸ばし、枝分かれし、子孫を残すために胞子を形成して、増えていきます。家の中でも、食品はもちろん押入や浴 室などの湿気の多い所によく見られます。

つまり、カビの原因は、室内の空気中に漂っているカビ胞子ということです。部屋の温度が35度前後の状態で、室内のホコリや水分に胞子がくっついてカビが発生してしまう、というわけなのです。特に高温多湿なこの時期は、カビの発育に最適な条件が揃っています。

ちなみに食中毒の原因である細菌。こちらは、汚れや洗剤成分を栄養にして水分の多い環境で主に増殖します。勿論、この時期は細菌にも十分な注意が必要です。

 

■この3つの原因が揃うとカビが発生!?

1. 適度な温度

2. ホコリなどの栄養分

3. 高い湿度

この3つの悪条件が揃ってしまうとカビが発生しやすくなります。特に、お風呂場や洗面所などの水回り、クローゼットや押し入れなどの密室な収納スペースなどは特に要注意! それはTOTOの調査によると、他の部屋に比べて湿度が高く、石けんや垢などの栄養源が豊富だからだとか。

ちなみに、梅雨の期間中は梅雨前後の時期に比べて『浮遊』している、または『付着』しているカビが多く、浴室でも居間でも同じくらい『浮遊』も『付着』もしているとのこと。(※2)

したがって、これらの条件を改善することがカビを発生させない近道です。

 

まずは、こまめなお掃除をして室内を清潔に保つこと! あとはしっかり換気を行い室内の空気を乾燥させること!

雨が続く日は室内で過ごすことが多いと思います。この時期だからこそ、しっかりと除菌対策を行い快適な梅雨の時期を乗り切っていきましょうね。

 

後編ではスポット別に、カビの予防と対策をご紹介したいと思いますので、お楽しみに!

 

【参考】

※1. TOTO:水まわりの汚れ-細菌・カビとは?-

※2. TOTO:水まわりの汚れ-浴室と居間にはどれくらいカビと細菌がいるの?-