まずは舌をチェック!「心の不調」を感じたら…病院の前にできること

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あっという間に5月ですね。4月は、新しい環境に新しい人間関係と変化の多い時期だったと思います。なかなか環境に慣れることができず、すぐ緊張してしまう、すぐ落ちこんでしまう、ちょっとしたことでイライラしてしまう……などと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回は、精神科の門前薬局を経営する漢方薬剤師の著者が、環境の変化に戸惑い病院に行こうかなと考えている方へ、まず試してみてほしいことをいくつかお伝えしたいと思います。

 

■体の一部である脳も、食べ物からできています

忙しい時はついつい簡単な食事、ファストフードやコンビニに頼っていませんか? エネルギー補充だ!と言って油っこいものや甘いものをたくさん食べていませんか? 

脳も食べ物からできています。食事の乱れによる栄養の偏りは、心と体の両方に影響してしまうのです。

 

■鏡を使って簡単に食事の乱れをチェック!

食事の乱れをチェックする簡単な方法をお伝えします。

まず、鏡を用意してください。舌をベーっと出してください。

その時、白い舌ゴケがベッタリとくっついている人は要注意です。糖質、脂質が多く食物繊維が不足している傾向があります。また、口内炎や舌炎ができている人はミネラル不足、又は胃に負担がかかっている可能性があります。一番気をつけなければならない人は、舌ゴケの色が黄色くなっている人です。この場合、眠れなくなったり、不安感がでたりしやすくなります。

このチェックをするときは、コーヒーや紅茶、カレーライスなど色のつきやすい食事をさけ、舌ゴケをブラッシングしないでお試しください。

チェックが終わったら、疲れた心のために、具体的にどんなことに気をつけたらよいのでしょうか?

 

■お菓子を控えましょう

お砂糖は、血糖値を急上昇させ幸せを感じさせるセロトニンというホルモンをだしてくれます。

しかし、血糖値が急上昇すると、体の防御システムが働き急下降します。そして低血糖状態となり、次にはアドレナリンを分泌させます。結果的に、攻撃的になったりやる気がわかなくなったり集中力が低下したり、常に眠い状態になります。

また、お砂糖は体内に取り込まれるときにミネラルを消耗しますが、このミネラルはストレスホルモンであるコルチゾールの過剰分泌を抑えてくれるものなのです。また、ストレスは、細胞を傷つける活性酸素を増やしますが、これを減らしてくれる抗酸化酵素を円滑に動かすためにもミネラルは必要です。

気分のムラを感じたら甘いもの、スナック菓子の食べ過ぎには気をつけましょう。

お酒も糖質を多く含んでいるものが多いので同様に気をつけましょう。

 

■タンパク質をとり余分な脂質を減らしましょう

脳には大量の脂肪組織やリン脂質が含まれています。揚げ物やマーガリン、ラーメンなどの脂質は脳の働きを鈍らせてしまうこともあります。また、気持ちや思考を安定させる神経伝達物質は、タンパク質が分解されたアミノ酸から構成されています。

気分のムラを感じたら揚げ物など油物を控えて、しっかりとお魚やお肉、お豆などのタンパク質を摂取しましょうね。

 

自分でできるケア方法を身につけてストレスから身を守りましょう。

 

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