長年の摂り過ぎでガン化リスクが高まる?「適正な塩分」豆知識

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むくみ対策として最近流行の“塩抜きダイエット”。実は、むくんでいるからと言って、すぐ食い付くには危険なことが! 以前「これならできそ!話題の“塩抜きダイエット”初心者のための基本のキ」でもご紹介しましたが、このダイエット法は3日以上やるべきではないことや、指導者の下で行うべきという注意点があります。

そこで今回は、そもそも塩が体にもたらす作用についてまとめてご紹介します。

 

■塩は体に必要、大切なもの!

体にとってミネラルは、生きていく上で欠かせないものです。また、堀田忠弘医学博士と民間療法研究家の阿部一理さんの共書『放射能汚染から命を守る最強の知恵-玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名』によると、人工的に作られた塩化ナトリウムではなく、自然塩をしっかり摂ることが“正常な血圧”につながるとのこと。

また、低血圧の人は冷え症になりがちなので、塩分をしっかり摂ったほうが良いと言えます。

しかし、かといって、むやみに塩分を摂ればいい訳ではありません。下記でご紹介しましょう。

 

■むくみだけじゃない!塩分の摂り過ぎがもたらす危険とは?

消化器外科の名医・済陽高穂さんの著書『今あるガンが消えていく食事』には、塩分を多く摂ることで胃壁が荒れてしまうとあります。その結果、ガン化のリスクを高めるヘリコバクターピロリ菌の感染の機会が増える恐れがあるそうです。

また普段なら、余程のことがない限り一定に保たれているカリウムとナトリウムのバランス。これが、長年の塩分の摂り過ぎでバランスを崩してしまうこともガン化のリスクを高めるそうです。塩分を摂らないという選択よりも、以下の3つのことを心掛け、気を付けた食生活を送りましょう。

(1)人工的に作られた“塩化ナトリウム”ではなく自然塩を選ぶこと

(2)胃に負担をかけない工夫(食事は腹八分目に抑える、消化のいいものを食べるなど)

(3)カリウムを意識した食生活を心がけること

 

これらから始めるだけでも、むくみ対策につながります。なんでもストイックにやり過ぎるより、バランスよくを心掛けることから始めてみては如何でしょうか?

 

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【参考】

阿部一理・堀田忠弘(2011)『放射能汚染から命を守る最強の知恵-玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名』(コスモトゥーワン)

済陽高穂(2008)『今あるガンが消えていく食事』(マキノ出版)