33歳以降に産むと長生き?「出産と寿命」驚きの関係…米調査

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晩婚化が進み、女性が出産する平均年齢もどんどん上がってきている現代。でも、年齢が上がるほど妊娠しにくくなったり、出産や子育てにおいて体力面でもキツくなったりと、ネガティブなこともあると言われていますよね。

でも実は、出産年齢が高いと長生きする確立が高いという調査結果があるのをご存じですか?

33歳以降に出産した女性が95歳以上まで生きる確率は、20代で出産を終えた女性の2倍にもなるという、その驚きのデータをご紹介しましょう。

 

33歳以降の出産で長生きの確率が2倍!?

ボストン大学医学部の医師たちが、女性の寿命と最後に出産した際の年齢について関連性を調べるため、特に長生きをした女性462名を対象にデータを収集、分析しました。

すると、最後の出産が33歳以降だった女性は、最後の出産が29歳以前の女性に比べて、95歳以上まで長生きする確率が2倍にもなると判明したのです。

以前に行われた調査によれば、最後の出産が40歳以上だった女性は、若いときに出産を終えた女性に比べて、100歳以上まで生きた確率が何と4倍もあったとわかっています。

 

高齢での出産がなぜ長生きにつながるの?

35歳以上で初めての出産を迎える人を“高齢出産”と定義づけられているように、30代、40代にもなれば体のさまざまな部分が老化していきます。それでも、高齢になってから自然妊娠できるということは、生殖機能の老化の進行が比較的ゆっくりであるということ。そして他の機能の老化も遅いためか、結果として長生きできるものと考えられます。

しかし注意したいのは、長生きするために出産年齢をわざと遅らせようという考え。出産年齢を遅らせれば長生きするという理論ではなく、「あくまでも、自分が最後に出産したときの年齢で、将来どのくらい長生きするかというひとつの指標になるということ」と、この研究を行った医師は述べています。

 

年齢を重ねてからの出産は大変なこともありますが、でも妊娠という奇跡が起きた自分の体を大切に、ぜひ健康に毎日を送っていきたいですね。

 

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