えっ…ウコンじゃない!? 漢方薬剤師が指南「二日酔いにイイ漢方」3つ

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4月は歓迎会などが続き、お酒をいただく機会が多くなると思います。飲み会前にウコンなどのサプリメントを飲んで準備万端! と思っていてもついつい飲みすぎて二日酔いに……なんてことありませんか?

実はそのウコンより、もっと効果的なものがあったのです。今回は、漢方薬剤師である著者が解説したいと思います。

 

■ウコンの主成分は、ほぼ体内に吸収されていなかった

ウコンのお酒に対して効果を現す成分はクルクミンと言います。ウコンに3〜5%含まれています。この成分は、腸内でテトラヒドロクルクミンという物質に変わり、強力な抗酸化作用をもつようになります。また、抗炎症作用や免疫をあげる働きも併せ持っています。

そのため、お酒だけではなく、健康にもアンチエイジングにもとても有効的な成分と考えられます。

しかし、親油性であるため体内にほとんど吸収されない成分なのです。

 

■漢方薬に即効性はあるのか!?

そこでおすすめしたいのが、漢方薬です。漢方薬と聞くと一般的に長く飲まないと効かないものといった印象が強いと思います。しかし、そんなことはありません。体質改善やアンチエイジング効果を狙うものや病気の年数が長いものは、もちろん時間がかかります。

しかし、急性的な症状に対しては漢方薬も即効性を示すのです。漢方薬を上手にチョイスして嫌な二日酔いから脱出しましょう。

 

■漢方薬剤師がすすめる漢方薬BEST3

(1)五苓散(ごれいさん)

二日酔いで困ることは色々ありますよね。翌日の気持ち悪さ、顔のむくみ、頭痛など。これは、お酒が代謝されできるアセトアルデヒドが引き起こしています。この嫌な物質アセトアルデヒドを尿から排出してくれます。また、お水の代謝を上げてくれる漢方薬なので、顔がパンパンに浮腫んでいる時にもおすすめです。

(2)半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

吐き気やむかつきを取り除いてくれます。消化の働きを良くしてくれるので、二日酔いだけではなく食べ過ぎの時や胃もたれをしてしまった時にも使えます。常備薬としてもおすすめです。

(3)田七人参(でんしちにんじん)

肝細胞の保護効果や再生効果、肝循環の改善効果があります。慢性的な飲み過ぎで肝臓が弱っているなと感じている方にオススメです。また、他の効果として血流改善、止血効果、止痛効果があります。肩こりや生理痛を持つ女性にも鎮痛剤代わりにおすすめできますよ。

 

あくまで、漢方も体をサポートするものなのでお酒の飲み過ぎには注意しましょうね。漢方薬は、医師または薬剤師にご相談の上、服用ください。

 

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