春夏は特に注意!アヴリルも患った「ライム病」…侮れない恐ろしさ

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アメリカ『ピープル』誌のインタビューに、「息もできなかったし、話すことも動くこともできなかった。死んでしまうのではないかと思った」と、5か月間に渡る闘病生活を語った歌手のアヴリル・ラヴィーンさん。“ライム病”という珍しい名前の病気を患っていたことを公表しましたよね。

ここまで重篤な症状を引き起こすライム病、みなさんはご存知でしたか? 実は、春~初夏にかけての今の季節が感染要注意時期ということなので、「知らなかった」では危険かもしせません……。そこで今回は、ライム病についてご紹介したいと思います。

 

■ライム病ってどんな病気?

厚生労働省は、マダニ(Ixodes属)刺咬により媒介されるスピロヘータ(ライム病ボレリア:Borrelia burgdorferi sensu lato)感染症をライム病の定義としています。簡単に言うと、病原体を保菌しているマダニに刺されることによって感染する感染症のこと。ヒトからヒトへの感染や、動物からの直接感染はないといいます。

では、マダニに刺されて、ライム病に感染すると、どのような症状があらわれるのでしょうか? 厚生労働省のWEBページには、下記のように記されています。(以下、HPより引用)

<感染初期(stageI)には、マダニ刺咬部を中心として限局性に特徴的な遊走性紅斑を呈することが多い。随伴症状として、筋肉痛、関節痛、頭痛、発熱、悪寒、全身倦怠感などのインフルエンザ様症状を伴うこともある。紅斑の出現期間は数日から数週間といわれ、形状は環状紅斑又は均一性紅斑がほとんどである。

播種期(stageII)には、体内循環を介して病原体が全身性に拡散する。これに伴い、皮膚症状、神経症状、心疾患、眼症状、関節炎、筋肉炎など多彩な症状が見られる。感染から数か月ないし数年を経て、慢性期(stageIII)に移行する。患者は播種期の症状に加えて、重度の皮膚症状、関節炎などを示すといわれる。本邦では、慢性期に移行したとみられる症例は現在のところ報告されていない。症状としては、慢性萎縮性肢端皮膚炎、慢性関節炎、慢性脳脊髄炎などがあげられる>

こう見ると、“ただ、ダニに刺されただけ”では済まないことがわかりますよね。特に、春~初夏にかけての今の季節は、マダニの活動期なので、注意が必要になってきます。

最後に、マダニに刺されないための対策をお伝えします。

 

■マダニに刺されないためにするべきこと

マダニは、野山や草むら、藪に生息し、蚊と同じように人間・動物が発する二酸化炭素を感知して寄ってくるのだそう。そのため、マダニに刺されないようにするには、上記の場所にむやみに立ち入らないことが重要になってきます。

登山や屋外でのアクティビティに参加する際は、下記の項目を参考に準備をすると良いでしょう。

(1)服についたマダニ(黒・濃い茶色をしている)を早期発見できるように、薄い色を着用する。

(2)長袖・長ズボンを着用し、肌の露出を減らす。ズボンの裾は、靴下の中に入れる。

(3)虫除けをして、マダニを体に近寄らせない。

もし、刺されてしまったら、必ず医療機関を受診してください。無理に引きはがして、マダニの体の一部が残ったりすると、感染症の危険性を高めることになります。

 

屋外レジャーが楽しくなるこれからの季節。健康を守るためにも、万全の対策で臨みたいものですね。

 

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【参考】

感染症・予防接種情報 ライム病 – 厚生労働省