これはいい…体を冷やす野菜を食べてクーラーいらず!

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6月1日よりスーパークールビズが始まりました(※2011年は、政界・官公庁や一部の企業では、5月1日よりスタート)。今年は節電の影響で、なかなか室温を下げられない状況が続きます。湿気が多く、不快な毎日も多いですね。

そんな今年の夏は、体そのものの体温を下げることにも注目してはいかがですか? みなさんは、体を冷やす野菜をご存知ですか?

クールベジとは、『クールベジタブル』の略。体の余分な熱を逃がしてくれる“カリウムと水分を含む野菜”のことです! ナス、トマト、キュウリ、ズッキーニ、ゴーヤ、スイカ、レタス……など、主に夏が旬の野菜がこれにあたります。暑い時期には体を冷やす野菜が育つというわけ。

 

■ 体を冷やすために、カリウム摂取が効果的!

体を冷やす鍵は、カリウムを摂ること! カリウムには利尿作用があり、水分とともに体の余分な熱を体外に放出してくれ、ほてった体をクールダウンしてくれます。

では、カリウムの多い野菜(キュウリ、トマト、ミニトマト、なす、緑ピーマン、赤ピーマン、にがうり)の、100グラム中のカリウムの含有量(※)をみてみましょう。ミニトマト、にがうり、なす……の順で、カリウムが多く含まれていることが分かります。

 

■ 夏バテを防ぐには、カリウム豊富な野菜を生で食べよう!

夏、汗をかくと、汗とともにカリウムなどのミネラルが失われます。カリウムは体の中で筋肉の動きをスムーズにする役割も担っています。そのため、カリウム不足になると体がだるくなってしまいます。これがいわゆる夏バテ。だから、夏バテにはカリウムを補充してくれるクールベジを食べることが大事なのです。

しかし、せっかくカリウムを沢山含んだ野菜も、熱を加えると30%程度が失われてしまうのだとか。カリウムを食べ物からとるためには、できるだけ生がおすすめです

 

野菜のレストラン『農家の台所』で、こんなクールベジメニューを推奨!

『農家の台所』でも、『クールベジフェア』が始まっています。常時約20 種が並ぶ名物のサラダバーには、今が旬のクールベジが勢ぞろい!  甘くてジューシーな『トウモロコシ』、りんごのような食感でほのかに甘い『サラダナス』、しゃきしゃきでさわやかな苦みのある『ゴーヤ』、ポリポリと食感がよい沖縄野菜『鈴かぼちゃ』、外国産とは比べ物にならないほど甘い『樹上完熟パプリカ』、皮が薄く、ぷちっとはじけてジューシーな『“ミディ”トマト』、水分たっぷり地場野菜で新鮮な『キュウリ』など、全て生で食べられるので、カリウムの摂取効率も抜群ですね!

ちなみに『農家の台所』青果店では、体を冷やす作用のある野菜には、クールベジマークをつけて販売しています。野菜の語り部(!)が売り場にいるので、クールベジについて色々とたずねてみては?

 

今年の夏は特に、一般家庭でも節電を取りいれてエアコンを控えめにする方が多いことでしょう。熱中症予防と夏バテ予防のためにこまめな水分補給も大切ですが、お水ではカリウムを補充することはできません。

だからこそ、今年は特にクールベジを食べて、“体を自ら冷却する”という工夫も、大切ではないでしょうか?

 

【参考】

※ 出典:女子栄養大学出版部 五訂増補食品成分表(2010)

レストラン 農家の台所

農家の台所 青果店