ネガティブ思考で痛みが激化!医師推奨「1分脳トレ」で軽~い体に

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腰痛・頭痛・肩こり……原因確定が難しいこれらの疾患。本人は辛いのに、周囲からは軽く流されてしまい、ご自身も「仕方ない」と、重く捉えていない人が多いようです。

しかし慢性的な痛みは、深刻なSOSサインであることも。

「続くようなら一度受診してみましょう」と話すのは、『渋谷イースト・クリニック』の平井隆院長。

実は病気のサインとは違い、思考によって、脳が痛みを感じやすい体質になっている場合があるのをご存じでしたか? 今回は、ちょっとした意識改革と脳トレで、痛み防止につながる方法を平井先生に聞いてきました。

 

■ネガティブ意識を持つと痛みを感じやすい

「まずは意識を変えてみましょう。痛みのことばかりを考えてしまうと、意識が“痛い”ことを大きく捉えてしまう場合があり、その結果、逆に痛みを強めてしまっている可能性があります」

挫折感、劣等感といったネガティブな思考は、“不幸が起こりがちな自分”を強く意識してしまうため、弱い刺激でも強い痛みだと勘違いしてしまうのです。

孤独感や、最近楽しみがないといったマイナス要素も、脳が痛みを感じやすい原因になってしまうといわれています。

 

■楽しいことを考えて、前頭前野を活発に!

痛みの研究をしている医療機関で、体のどこかに慢性的な痛みを感じている人の脳をチェックしました。すると、前頭前野の血流が下がっていることがわかったのです。

前頭前野は、額の裏側あたりにある脳で、記憶を司り意思決定や感情にも関係しています。楽しいと思うことが多くなると、前頭前野の働きが活発になり、ネガティブになると不活発になってしまうという特徴があります。

 

■1分脳トレで脳の運動不足解消

「ふたつの動きを同時にする、これだけでも前頭前野に良い刺激を与えることができます。たとえば、声を出しながら新聞を読む。朝活の習慣に入れれば、たった1分でも効果が期待できます」と平井先生。

出社時に歩きながら、今日初めに会うのは同僚の誰かを想像するなど、歩くことと予測することを同時に行うのもおすすめです。

簡単な計算問題を行うアプリをダウンロードして、空き時間にやるようにするのも効果的。歯磨きをしながら片足で立つなど、いつもなら無意識に過ごしてしまう時間を脳トレ時間に変えてしまいましょう。

これらを日常的に行うことで、ネガティブな思考から脱出できる可能性も十分にあります。

 

どんな人でも、疲れてくると楽しい気持ちへ意識を変えるのは難しいものです。1分間脳トレでネガティブになりがちな脳の悪習慣思考を断ち切り、ストレスフリーで痛みに強い、軽やかな体になれるといいですね。

 

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【取材協力】

 ※ 平井隆・・・日本医科大学助教授・日本医科大学付属第二病院形成外科部長を勤め、2005年に『渋谷イースト・クリニック』を開院し、院長に就任。皮膚科だけでなく、形成外科の観点を含めたアンチエイジング治療を受けようと、世界各国から訪れる患者が後を絶たない。