風邪予防の代表!なのに…6割の人が「マスクをしたくない」理由

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風邪の予防に、”マスクをすること”は有効だと知られていますが、化粧も落ちやすく、人と会うことの多いお仕事など、マスクがしにくいシチュエーションもあります。

現在、マスクの国内の年間生産数は38億枚にも上り、2009年の新型インフルエンザ騒動以降、増加しています。しかし、『カリンで風邪予防普及会』が行なった調査では、約6割の人が風邪の予防のためにマスクを用いておらず、予防策としてのマスクが浸透していないことが分かりました。その理由とは……?

 

■マスクは風邪予防に有効だけれど……本音は「着けたくない」!?

上記の風邪対策の実態に関する調査では、8割以上の人はマスクが風邪予防に有効だとは思いながらも、約6割の人がマスクをあまり着けないという結果になっています。

また、マスクを着ける人でも、「着けたくない時がある」と答えた人は8割にも! “人と会う時”や“おしゃれしたい時”、“商談・プレゼンの時”、”デートの時”は、本音では「マスクを着けたくない」と回答しています。

 

■風邪と感じるのは”のどのイガイガ・違和感”から……

また調査では、「風邪かな?」と感じるのは「のどのイガイガ・違和感」(53.6%)がきっかけになることが多く、のど対策に持っているものは飴がトップ、次いでマスク、飲み物という結果となっています。

一般社団法人日本呼吸器学会でも、風邪対策は気道内粘膜のケアが欠かせないといいます。また、「風邪はおもにのどや鼻の気道内粘膜にウィルスが付着することで感染します。冬は寒くて空気が乾燥しているため、風邪の原因となるウィルスが付着しやすく、増殖もしやすくなります」とのこと。

東京薬科大学名誉教授・竹谷孝一先生によると、のどがイガイガ、ヒリヒリする炎症は、粘膜細胞についた菌やウィルスが酵素の働きで細胞を壊すことで起こる症状なのだそう。

空気が乾燥し、風邪が流行するこの季節、手洗いやうがいに加え、のどの乾燥対策が風邪の予防には有効です。

 

今年度は、呼吸器ウィルス感染症の代表であるインフルエンザの流行が例年より早かったようです。マスクや飴、水分補給などでのどの粘膜をケアすることが、風邪予防につながります。皆さん、風邪対策をしっかり行ってくださいね。

 

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【参考】

風邪対策の実態に関する調査 ‐ カリンで風邪予防普及会