何かイイことありそう!じんわり心に沁みる「お地蔵さま」のことば

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お寺の境内や道端に佇むお地蔵さんの顔をよく見ると、実はいろいろな表情をしていること知っていますか? とても表情豊かで美人系からお笑い系まで個性的なのです。 

このような道端やお寺の境内にひっそり立っている、石でできた仏さまのことを石仏というそう。お地蔵さんのほかにも観音様や阿弥陀仏様がいて、古来信仰の対象になってきました。 

寺と神社の旅研究家である吉田さらささんは、「国宝級の仏像はありがたい教えを伝えてくれますが、石仏は庶民の味方」と話します。

吉田さんは各地の寺社を取材し、撮影とそのお地蔵さまから感じた“おことばの創作”をライフワークにしています。先日、著書『明日がちょっと幸せになる お地蔵さまのことば』が発売されたばかり。今回は、この書籍より、幸せを感じるお地蔵さまのことばを抜粋してご紹介しましょう。

 

■1:「笑顔の練習を怠らない」

浄慶寺羅漢像(神奈川県川崎市)のお地蔵さまのことばです。平成になってからつくられたユニークな羅漢さんの像がたくさんあります。パソコンを操ったり、酒を酌み交わしたり、中でもこの将棋を指す羅漢さんのビッグスマイルに心なごみます。

 

■2:「あみだくじだよ人生は」

恐山菩提寺阿弥陀如来(青森県むつ市)のお地蔵さまのことばです。死者の魂が集まる恐山の極楽浜は、意外にもハワイのような白砂の浜です。そしてそこに石仏が静かに座っておられます。皆さんの人生は巨大なあみだくじ。どの選択肢を選ぶかで、その後の展開は違いますが、最後はすべてここにつながっているそうです。

 

■3:「心にも要石を置いてみる」

万治の石仏 阿弥陀如来(長野県諏訪郡下諏訪町)のお地蔵さまのことばです。昔、石の鳥居を作ろうとノミを入れたところ、石から血が流れてきました。そこで鳥居を作るのはやめ、この石で阿弥陀如来を掘って祀ったということです。周囲を3回回ると願いが叶うといわれています。

 

 「耳を澄ましているとお地蔵さんの言葉が聞こえてくるよう」だと吉田さん。著書では全国の80近くの石仏と地図が紹介されています。落ち込んだ時やつらい時、お近くの石仏の言葉を聞いてみませんか?

 

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【参考】

※ 吉田さらさ(2014)『明日がちょっと幸せになる お地蔵さまのことば』(ディスカバー・トゥエンティワン)