何もしないと脳はみるみる老化!「認知症を防ぐ新習慣」8コ【前編】

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近年、美容の進化とともに女性に注目されているのが、脳の健康です。いつまでも若々しく脳を保つことが人生の質を高める大きなポイントになります。

認知症の最大の危険因子は加齢で、次いで遺伝子となります。それらはどうすることもできませんが、これらに加えて食事、ライフスタイルが複合的に作用して認知症が発症すると考えられています。

ApoE(アポリポタンパク質)と呼ばれる遺伝子を受け継ぐとアルツハイマー病になりやすくなり、片方の親からだと3倍、両親からだと10倍のリスクになるそうです。

しかし、この遺伝子を受け継いだすべての人が認知症になるわけではなく、またApoEを受け継いでいなくてもアルツハイマー病になる人が多いのが現状。

そこで鍵を握るのは、40歳からの食事と習慣です。それでは、どのようなライフスタイルが脳の健康を維持するのか、医学ジャーナリスト・山田雅久さんの著書『脳を老化させない食べ物』(林進 監修)から、脳メンテの方法を8つ(前編では4つ)ご紹介いたします。

 

■1:脂肪の質が脳の質を左右する

脳の60%は脂肪でできているので、脳によい脂肪を摂っていると健康的な脳になっていき、脳によくない脂肪を摂っていると、不健康な脳になっていきます。

具体的にはDHA、EPA、α-リノレン酸のオメガ3です。この中でも脳と深い関係があるのは、DHAです。健康的でしっかり働く脳ほど、大量のDHAを含んでいることが分かっています。

 

■2:神経細胞を破壊するたんぱく質を排除する

認知力を低下させ、アルツハイマー病の原因になるアミロイドβ。加齢とともに誰しも、アミロイドβが脳内に蓄積するリスクが高まりますが、これを防ぐには予防的な防御が必要です。

アミロイドβの蓄積は酸化や炎症によって起こることが多いので、抗酸化物質やオメガ3脂肪酸を積極的に摂ることが大切です。

 

■3:脳のエネルギー不足を予防する

血糖値を正常な範囲内に保つことが、認知力の低下を防ぎます。

神経細胞において、ブドウ糖は主要なエネルギー源であり、脳は、体内で使われるエネルギーの20~25%を必要とする器官です。そのため、これほどたくさん使用する器官であることから、ブドウ糖の大量摂取により脳内のインスリン抵抗性が高まると、深刻なエネルギー不足に陥って認知力が低下するとされます。

その結果、神経細胞そのものの衰弱につながっていきます。, 健康, 習慣

 

■4:活性酸素の害からサビやすい脳を守る

酸化は身体を老化させる大きな原因のひとつ。もちろん脳も活性酸素の害を受けます。脳は、突出して酸素の使用量が多いため、身体の中でもとくに活性酸素の影響を受けやすい器官だといえます。

最近の研究では、酸化ストレスがアルツハイマー病の原因になるアミロイドβの産生を強く促すことも分かっています。抗酸化物質は脳にも欠かせません。

 

習慣によって脳の若々しさも大きく左右されることが分かりました。肥満や野菜不足が脳には大きなダメージになり、身体よりも先に脳の老化が始まっているといえます。

残り4つは、次回【後編】でご紹介したいと思います。

 

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【参考】

※ 林進(監修)山田雅久(著)(2013)『脳を老化させない食べ物』(主婦と生活社)