やっぱそうか!「1日3食」が美容と健康にいい理由…医師が断言

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1日3食の食事を1日2食にすると、「なんだか調子が出ない……」ということはありませんか?

栄養的には、食事は1回でも、2回でも3回でも問題ないとの説もあります。逆に現代人は、多くの人が運動不足気味とされているので、1日3回しっかり食事を摂っていたらカロリーオーバーする恐れもあります。

しかし、1日3食が身体によい理由があるのです。今回は、その理由を解明します。

 

■3食で腸へ刺激を与えて!

順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生の著書『なぜ、「これ」は健康にいいのか?副交感神経が人生の質を決める』によると、1日3回の食事がやはり身体にいいとのこと。

「3回食事をしなければ十分な栄養が摂れないからではなく、1日1食だと、1日に1回しか腸に刺激を与えないということになるので、腸の働きが悪くなってしまうのです」と小林先生。

ダイエットなどで食事制限をしている人は水分でもいいので、必ず摂ったほうがよいそうです。何故なら、胃にある程度の水分が入れば、その重みで腸に圧力がかかるので腸は動くからです。

しかし一般的には、何かしら食事を摂ったほうがいいとのこと。小林先生は、「食事をすると体温が上がりますし、噛むことで脳が刺激されるためです。また、ものを食べると心が落ち着くという効果もあります」と話しています。

 

■中でも”朝食”は最も大切

3食の中でも、最も大事なのは朝食です。朝食の目的は、以下の通り。

(1)副交感神経を上げること

(2)血流を上げること

(3)慌ただしい朝に”余裕”を生みだすこと

自律神経の観点では、朝食は朝、低くなりがちな副交感神経を上げるチャンス。朝のタイミングに副交感神経をきちんと上げることで、その日の過ごし方が変わってきます。

ごく普通の運動量であれば、お腹いっぱい食べる必要はありません。頭を使う人なら、朝食をできるだけ軽くしたほうがいいとのこと。吸収にたくさんの血液が使われるため、脳に行く血液量が減ってしまうのです。

ちなみに小林先生の朝食は、コップ1杯の水とバナナ1本、パン1枚だそうです。

 

自律神経を整えることで、腸内環境が整ってきます。美容には、腸内環境を整えることは欠かせませんよね。1日3食、中でも朝食は、忙しくてもしっかり摂りましょう!

 

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【参考】

小林弘幸(2011)『なぜ、「これ」は健康にいいのか?副交感神経が人生の質を決める』(サンマーク出版)