思わず周りの人々が見とれるほど美しい「お椀」の扱い方

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和食は器を持って食事をする世界でも珍しい食文化があります。特に、和食器というものは奥が深くて、製造工程や値段もピンキリ。高価なものでは、数百万円もの値がついているものも。

三ツ星のお店や高級料亭では、たまにそんな高価な器を扱っているところも見かけます。しかし、そんなお椀を扱う前に、マナーをしっかり身につけなくてはいけません!

最近は、特にお箸を正しく扱える日本人が少ないと言われています。あなたは大丈夫ですか? 以前も、和食のマナーと美しい食べ方についてはご説明しましたが、正しいお箸の持ち方、食べる順番などはきちんと身につけておきたいもの。

今日はそんな和食器の中でも、なかなか知る機会のない“お椀”の扱い方についてお伝えいたします。

 

椀物を頂くとき、あなたはどれから手をつけますか? お箸が先? それともお椀が先……? ここでお箸から手をつけてしまったら、食いしん坊丸出しなので要注意! お椀から手にとりましょう。

まず、お椀を両手で取り上げて、左手にお椀を持ち替え、右手でお箸を持ちます。左手でお箸をかるくつまんで、右手でしっかり持ち直し、いただきます。

お箸・お椀を置くときはこの反対の動作を行います。左手にお箸を挟み右手でお箸を持ち替えてお箸を箸置きに置きます。そして両手でお椀を持って、音をたてないよう静かに置きます。

底に低い台がついている“糸底”と呼ばれる器は、指4本をそろえて糸底にあて、親指でふちを支えるようにするのが、基本で美しい扱い方ですので覚えておいてくださいね! この方法だと、安定するのでしっかりお箸を使えますし、料理が熱くても持つことができます。また、塗りや柄を隠すことがありません。

ちなみに、『知らないと損する和食のマナーと美しい食べ方』でも触れましたが、日本料理は食器を見て楽しむことも大事な要素なのです。

 

やまとなでしこの魅力の秘密は、日本舞踊と共通することがあると思います。それは、指先の流れるような動作です。その流れや動きの美しさこそ日本料理の深い味わい。

そういったことを調べて勉強していくうちに、日本料理の奥深さと繊細さにすっかり魅了されてしまいました。特に女性は、自慢のネイルと手がいつもよりキラキラと輝いて見えまよす!

食事の作法が美しい人は自然と知的で素敵な印象を受けます。まずは、おうちのお味噌汁で練習あるのみ! ぜひトライしてみてくださいね!

 

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