ツンとしたニオイが強烈…残暑に出やすい「疲労臭」って何モノ?

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夏は運動をしなくても汗をたくさんかくので、どんな人でも、ニオイと無関係ではいられません。

しかも、夏の疲れが溜まる残暑の時期には、あるニオイが発生しがちなのです。それは、ツーンとしたアンモニア臭の“疲労臭”というもの。疲労した時、スポーツの後に身に覚えがある方もいるかもしれませんね。

そこで今回は、この疲労臭についてお伝えしようと思います。

 

■疲労時のニオイの原因は何?

女性のカラダとココロの健康情報サイト『ルナルナ』の調査で、「どんなシチュエーションの時ににおいが気になりますか?」と聞いてみたところ、1位は、「汗をかいた時」(30.2%)、2位「人と接近した時」(19.4%)、3位「人と会話をした時」(15.0%)という結果に。 

そして、8.3%の人が「疲労時」が気になると回答。身体が疲れると、肝臓で処理しきれなかったアンモニアが、皮膚表面からガスとしても放出されます。このアンモニアが、疲労時のツーンとしたニオイの素というわけです。

 

■アンモニア臭を防ぐ習慣

こうしたニオイが放たれる時は、おもに肝機能が低下している場合が多いようです。 

筋肉が疲労した時に、回復する段階で発生したアンモニアは、肝臓で尿素に分解されたのち、尿となって体外へ排出されます。ところが、疲労により肝臓のはたらきが弱まると、体内でアンモニアを分解する能力が低下し、皮膚の毛穴から出る汗や皮脂にもアンモニアが含まれてしまうのです。 

疲労臭は身体が疲れている時だけでなく、ストレスが多い時や過度の飲酒や、便秘によっても引き起こされます。疲労時のツーンとしたニオイが気になったら、アルコールや暴飲暴食を控えて、肝臓を休めるように心がけましょう。

一般的には汗をかいた6時間後あたりが、もっともニオイが強くなるといわれています。汗をかいたらこまめに拭き取り、肌着を着替えるのもおすすめです。 

 

ルナルナ監修医の松村先生は、「清潔を保つうえでにおい対策も大切ですが、においをきっかけに食生活などライフスタイルを見直したり、体調維持を心がけたりするようになると良いですね」とアドバイスします。

寝苦しい中でもしっかり眠れるように工夫し、規則正しい生活をして、シャワーではなく湯船に浸かり血流を良くすることも、アンモニア臭を軽減するのに役立ちますよ。

 

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【参考】

※ 「カラダの“におい”について」の調査結果 – ルナルナ