驚異の弱火調理法でつくる「残暑疲れ」を吹き飛ばす激ウマレシピ

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夏バテ、残暑疲れで体調を崩していませんか? そんなときには、栄養たっぷりの食事で体を労わることも大事ですよね。

食べ続けるほど健康になるとされる、料理研究家の山本千代子さん考案の”弱火調理法”。野菜の持つ旨味や滋味(じみ)が生きたとびきり美味しい料理が、誰でも簡単にできると評判です。

そこで今回は、山本千代子さん監修の『ラクなのに美味しい 驚異の弱火調理法』から、山本式調理法による、夏野菜レシピを2つ紹介しようと思います。

 

■1:ラタトゥイユ

葉野菜が少ない夏に心強い味方のピーマンは、ベータカロチン含有量がトマト以上、ビタミンCはレモン以上と、女子力アップに必須の栄養もたっぷり。リコピン豊富なトマトと調理すれば鬼に金棒です。

【材料(2人分)】

・玉ねぎ・・・1/2個

・パプリカ・・・1/2個

・ピーマン・・・1個

・茄子・・・2本

・オリーブ油(下処理用)・・・大2

・オリーブ油・・・大2

・塩・・・小1/4

・ベーコン(1cm角切り)・・・80g

・にんにく(スライス)・・・1かけ

・オリーブ油・・・大1

・ホールトマト・・・1/2カップ

・トマト・・・1/2個

・ローリエ・・・2~3枚

・塩&胡椒 

【作り方】 

(1)にんにく以外の野菜は、2~3cm角に切る。茄子は水にさらさず、すぐにオリーブ油(下処理用)をかけておく。

(2)予熱していない鍋にオリーブ油をひき、塩を振り、玉ねぎ、茄子、パプリカの順に重ねて10分、ピーマンをのせてさらに1分、加熱する。

(3)2を加熱している間に、別鍋ににんにく、オリーブ油、ベーコンを入れ、ゆっくり弱火で焼く。

(4)3の鍋からベーコンを取り出し、ホールトマト、生のトマトを入れて軽く火を通し、ローリエを加えて7分ほど弱火で煮る。

(5)2と4、取り出したベーコンを一緒にして塩、胡椒で味を調える。 

野菜とは別鍋で、トマトを弱火で煮込むのがポイント。これでトマトの酸味が消え、山本式で加熱した野菜の甘みがより生かされます。

 

■2:ゴーヤチャンプル

ビタミンCをトマトの5倍も含むゴーヤ。ゴーヤの苦みを旨味にかえる山本式カッティング&加熱方法で、自分史上最高のゴーヤチャンプルにチャレンジしてみましょう。

【材料(4人分)】

・ゴーヤ・・・1本

・玉ねぎ(せん切り)・・・1/2個

・オリーブ油・・・大2~3

・塩・・・ひとつまみ

・豚薄切り肉(2cm幅切り)・・・100g

・木綿豆腐(一口大)・・・1/2丁

・卵・・・2個

・みりん・・・小1/2

・醤油(お好みで) 

【作り方】

(1)ゴーヤはわたは残し、種だけを竹串などで取り除きます。通常の切り方のように輪切りにすると、苦み成分が出やすいので、ゴーヤに対して斜め45度の角度でスライスしましょう。

(2)予熱していない鍋にオリーブ油をひき、塩を振り、玉ねぎ、ゴーヤの順に入れて蓋をし、弱火で7~10分程度加熱。

(3)鍋にスペースを空けて豚薄切り肉を入れ、軽く炒める。みりん、好みで醤油を。

(4)木綿豆腐を加え、卵を溶き入れて火を通す。 

豚肉は一気に入れず少量ずつ炒めると、臭みが出ず柔らかく仕上がりますよ。

 

一般的な料理法に比べて、調味料の量が少ないのに美味しく仕上がるのが山本式です。血圧やコレステロールが気になる方にも作ってあげてくださいね。

 

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【参考】

山本千代子(監修)山本智香(著)(2014)『ラクなのに美味しい 驚異の弱火調理法』(三空出版)