食べても意味ない?旬の野菜の「栄養を台無しにする」NGな食べ方

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「旬の物を食べると長生きする」といわれています。これは、食べ頃を迎えた野菜や果物には、豊富な栄養が含まれているからだということは、皆さんご存知のとおり。

しかし、ただ食べればよいというわけではありません。調理法や保存法を間違えると、せっかくの栄養が台無しになってしまいます。

そこで今回は、夏に旬を迎える3つの食材を、より美味しく健康的に食べるコツについて、お話したいと思います。

 

■1:意外! きゅうりは加熱するとよい

きゅうりは、90%が水分なのでとても低カロリー。だからといって、栄養がないわけではありません。カリウムが利尿作用を促し、腎機能を整えてむくみを解消してくれます。

ただし、ビタミンCを含む野菜と一緒に食べるときは、注意が必要です。それは、きゅうりに含まれるアスコルビナーゼという酵素が、ほかの食材のビタミンCを壊してしまうから。

しかし、熱を加えることでアスコルビナーゼの働きが弱まるので、加熱調理をすれば大丈夫。夏野菜や肉などと一緒に、炒めてみてはいかがでしょうか。

購入するときは、表面のトゲが尖っているものを選びましょう。

 

■2:とうもろこしは手でむしって食べて

バーベキューの付け合わせとしても出てくるとうもろこし。とうもろこしには、美容ビタミンといわれるビタミンB1、B2、ビタミンEや食物繊維に加え、リノール酸が含まれており、コレステロール値を下げて動脈硬化を予防してくれます。

ここで質問なのですが、みなさんはどのようにしてとうもろこしを食べますか? 包丁で実をそぎ落とす方がいますが、これでは栄養が逃げてしまうので手でむしって食べましょう。また、粒の皮に含まれるセルロースは消化しにくいので、よく噛んで食べてくださいね。

とうもろこしは鮮度や甘みが失われるのが早いので、買ったらすぐに調理してください。加熱した後に冷凍保存をすれば、日持ちさせることができますよ。

購入するときは切り口が青く、粒がぎっしりとついているものを選ぶとよいです。皮がついたままの状態であれば、ヒゲが茶色くなっているものを選んでください。

 

■3:キウイは弾力が出ると食べ頃サイン

キウイは、ビタミンCの宝庫と言われるフルーツです。なんと、1個食べるだけで、1日に必要なビタミンCの7割を摂取できるのだとか。そのほかにも、リンゴ酸やクエン酸を含んでいるので、夏バテをして疲れた体にもピッタリ。

アクチニジンという酵素が肉類の消化吸収を促してくれるので、バーベキューの後や食後のデザートとして食べるのもいいですね。

キウイは、茶色い産毛がびっしりと均一に生えていて、やや硬いものを購入し、自宅で追熟させてください。弾力が出てきたら食べ頃です。すでに柔らかいものは、日持ちしないので気を付けて。

 

以上、旬の食材の特徴や選び方をお伝えしました。今まさに食べ頃を迎えた食材から、効率良く栄養を摂って、厳しい残暑を元気に乗り切りましょう。

 

【関連記事】

気付けばモグモグ!休日の「ダラダラ食い」を断ち切る5つの心得

知らずにやってる人が多い!「醤油を激マズにする」NG保存法4つ

塩分摂り過ぎ!意外と知られていない「塩を多く含む」身近な食材

サラダの栄養バランスをぐ~んと上げてくれる「ちょい足し食材」

※ 【動画あり】浴衣が似合う顔に変身!「和風美人」になれるメイク術