赤っ恥女性多し…!「意外と知らない」イタリアンでの本当のマナー

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最近は、服装や細かいマナーを気にせずに楽しめる、カジュアルなイタリア料理店が増えています。

しかし、記念日などで急に本格イタリア料理店を訪れたとき、知らずにマナー違反をしてしまっている……という女性も少なくありません。

そこで今回は、イタリア料理研究家である小山久美子さんにうかがった、意外と知られていない本格イタリア料理店で気をつけたいマナーについてご紹介します。

 

■イタリア料理店は大きく3つに分かれる

実は私たちがイタリア料理と呼ぶ食べ物を提供するお店は、大きく以下の3つに分かれます。

(1)リストランテ

(2)トラットリア

(3)ピッツェリア

リストランテとは、高級イタリア料理店を指します。一方、トラットリアは大衆的でカジュアル、ピッツェリアはピザを専門に提供するお店を指します。リストランテにはピザのメニューがないので、ピザが食べたいときはトラットリアかピッツェリアへ行くとよいです。

 

■高級イタリア料理店”リストランテ”で知っておきたいマナー4つ

(1)服装はTPOを守ればOK

フレンチなどと同様、TPOを意識した服装であれば問題ありません。デニムなどカジュアル過ぎるものは、控えたいところです。また、ドルマンスリーブのような袖の長いものは、腕を伸ばしたときに料理がついてしまう可能性があるので、あまりおすすめできません。夜ならノースリーブなどの肌見せ、ビジューアクセのようなアクセサリーも、キラキラ光ってキレイなのでおすすめです。

(2)食前酒を“注文しない”のはNG

食前酒は、優雅な気分を味わいながらメニューを見る時間を楽しむためのもの。ビールもよいのですが、おすすめはスパークリングワイン。たとえお酒が飲めない人でも、ノンアルコールカクテルやペリエなどを注文し、メニューを選ぶ時間を楽しんでくださいね。

(3)パスタの単品注文はNG

アラカルトで注文するときにパスタの単品注文はNG! 本格イタリアンのコースの流れは、前菜、“最初のお皿”を意味するプリモピアット(スープ、パスタ、リゾットなど)、セコンドピアット(肉、魚などメイン料理)、デザートとなります。

パスタは“メイン”のイメージが強い人も多いかと思いますが、実はスープ同様、メインの前にいただくものなのです。もし前菜、パスタ、メインを注文しても食べきれない……という人は、パスタ単品より、前菜とメインのみを注文した方がスマートです。また、注文時に「パスタの量を半分にしてください」と一言添えたり、同伴者と一皿をシェアするのもOKです。

(4)リゾットはフォークで食べるのが正解

リゾットはスプーンで食べる人が多いかと思いますが、実はフォークで食べるのが正式な食べ方。日本のリストランテでは、食べやすいように気を利かせてスプーンを出してくれるお店もありますが、本来はフォークで食べるものなのです。

 

以上、リストランテで気をつけたいマナーについてご紹介しました。マナーを意識して食事や会話を楽しんでくださいね。

 

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【取材協力】

※ 小山久美子・・・料理研究家。2011年より麻布十番にてイタリア料理とワインの教室を開講。2014年に南麻布の外国人向けマンションに居を移す。広々とした空間で外国にいるような雰囲気の中、料理を習えると評判。大手ワインスクール『アカデミー・デュ・ヴァン』の講師としても活躍中。ワインイベントのプロデュースやレストランのワインコンサルタントなども行う。ワイン愛好家のためのウェブサイト『ソムリエノート』にてコラムを担当。日本ソムリエ協会のワイン検定も初回から開催するなど、食とワインの分野で活躍中。