管理栄養士が警告!健康的なマテ茶も「飲み方には注意」が必要

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プーアール茶、杜仲茶、ウーロン茶など、これまでダイエットに効くと言われる中国茶が、数多く登場してきましたが、ここ最近は“マテ茶”が注目されていますよね。

過去に『美レンジャー』でも紹介してきましたが、アルゼンチン発のお茶で、“飲むサラダ”との異名を持つほど栄養価が高く、女性に嬉しい効能がいっぱいなマテ茶。

しかし、そんなマテ茶も飲用方法に気をつけなければ、危険を伴うことをご存知ですか? 今回は、管理栄養士として、多数のメディアで活躍されている北嶋佳奈さんに、“マテ茶を摂取する際の注意点”について伺いました。

 

■1:妊娠や授乳中の方は気をつけて

マテ茶はカフェインを含むため、持病のためカフェインの摂取を禁止されている方は、もちろん避けてください。

マテ茶には様々な栄養成分が豊富に含まれているので、薄めのマテ茶を適量であれば、妊娠、授乳中の方でも飲んでよいとも言われていますが、コーヒーの1/4程度のカフェインが含まれているので、気になる方は控えた方がよいでしょう。

また、まだ離乳食が終わっていない赤ちゃんには、避けた方が無難です。大人と同じ食事を摂るようになってから、お飲みいただくことをおススメします。

 

■2:アルコールとの併用は要注意

マテ茶は、アルコールと一緒に長期に渡って摂取すると、発がんの危険性が3~7倍に高まるとされているそうです。また、医薬品との相互作用もみられるため、併用する場合は医師との相談が必要とのこと。

喫煙との併用もまた、発がんのリスクを上げると言われているようなので、注意が必要です。

 

■3:高温で飲むことも避けて

先ほどアルコールと併用して摂取すると、発がんの危険があるとお伝えしましたが、そもそもマテ茶に発がん物質が含まれているのではないか、という噂話を耳にしたことがあるでしょうか?

実は、このような噂が浮上してしまったのは、マテ茶がたくさん飲まれている国で、咽頭がんや食道がんの人が多いためと考えられています。

伝統的なマテ茶の飲用には、ボンビラという茶器と、金属製のストローを用いるのが一般的です。しかし、この飲用法では高温のお茶が直接、口腔内や食道に触れることになるため、高温によって炎症が起こり、がん発症に関係すると言われています。

マテ茶に含まれる、発がん性物質の有無が示唆されてきましたが、現在までに発がん性物質の存在は、確認されていないとのこと。

しかし、腎臓がんや肺がんなどとの因果関係も疑われているため、「高温でなければ問題ない」と言い切ることはできないようです。長期に渡り大量に摂取するようなことはせずに、”適量を摂る”ようにしましょう。

 

以上、マテ茶を摂取する際の注意点についてお伝えしました。マテ茶はダイエット効果、美肌効果、疲労回復、冷え性改善に効くなど、健康によい飲み物であることには、間違いないそうです。

ただ、上記の項目に挙げたこと、適量を摂取することに十分気をつけながら、マテ茶での健康習慣を行ってみてください。

 

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【取材協力】

※ 北嶋 佳奈・・・大学で管理栄養士の資格を取得後、フードコーディネーターとして活動を開始。“こころも体もよろこぶごはん”をモットーに、家にあるもので手軽に作ることができる簡単レシピを多数開発。“栄養・健康・美容”という料理のテーマが、20代~30代の女性から圧倒的な支持を受け、テレビ、ラジオ、本の出版などを行う。自身の料理は、レシピサイト『Nadia』やブログ『HALEAINA』で掲載中。